数学能力の男女差は小学校入学後に現れる、固定観念や教育環境が影響か

全体:3月:0週:0日:0

「男の子は数学が得意、女の子は苦手」という固定観念は、いまだに多くの教育現場や家庭で根強く存在している。しかし、こうした思い込みは本当に正しいのだろうか。
フランスで行われた数百万⼈規模の児童を対象とする調査によると、確かに小学校に入学してからほんの数ヶ月で、男子生徒の数学の成績が伸び始めることが明らかになった。
だがその差は生まれつきの能力ではなく、学校の教育環境や社会的な影響によるものである可能性が高いという。
▼あわせて読みたい
・音楽と数学の才能に関連性はあるのか?科学的根拠を探る
・男女の平均寿命の差は縮まりつつある
・イギリスの成人、5人に1人が数学で具合が悪くなるという調査結果
・知能指数が高い人は全員数学が得意というわけではない。メンサで出題される問題を解いてみよう!
・研究が進めば進むほど、「男脳」「女脳」という脳の性差を証明できる証拠が乏しくなる
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/518520.html
推し
新着記事
- アメリカのホームセンターの看板猫が行方不明に!情報提供者に報奨金
- 人間の指は古代魚のおしりから進化した可能性
- コーカサス山中に眠る3000年前の巨大要塞の全貌が明らかに
- 風力発電の廃棄タービンを利用したポット型の家
- 朽ちたココヤシの幹の中から謎の怪音。中を開けると大量の生物が!
- ウクライナ最前線で兵士を癒した野良猫、命がけの作戦で後方の基地へと移送
- 2025年10月7日は満月!中秋の名月翌日の特別な月にパワーをもらおう!
- 空から落下した毛むくじゃらの謎物体の正体は?(アルゼンチン)
- 「南極民」南極で生まれた11人の子供たち
- アホウドリの滑空にヒントを得た翼があるドローン、省エネで長距離飛行を実現
- ブラジルでアリ入りチーズが登場(蟻出演中)
- ゴールデンレトリバーの背中にしがみついていたのは、コアラの赤ちゃん!
- 人は歩いている時に音に敏感になり、聴覚が鋭くなることが明らかに
- こう暑くっちゃよぅ。換気口の上でグデるリス
- 謎の発火現象「鬼火」の正体。水中の気泡の放電が原因かもしれない
- 世界初!キノコが動力の無水トイレ。臭いを吸収し、堆肥に変える
- 切った自分の爪を集めて「伝統薬」としてネット販売した女性(中国)
- こんな動画だけ見ていたい。バスルームに入るとドアの前で待ち続ける5匹の白猫
- 顔の動きから思考を読み取る、マウスの「心を読む」ことに成功
- 26年間目撃例のなかった地域的絶滅種、オオノコギリエイの死骸を浜辺で発見(南アフリカ)
- エンケラドゥスの地下海に有機分子の痕跡を発見、地球外生命の有力候補に
- これはすごい!スターウォーズの木製ドロイドづくりに情熱を捧げる男性
- 数々の困難を乗り越えて 「英国 今年の木」 2025年はトネリコの木が選出される
- 愛犬2匹を失った後、柵の穴から現れた隣の犬が、心の穴を埋める存在になるまでの物語
- 日本の温泉から、太古の地球に生きた微生物の生態系が明らかに
- 約1万2000年前の動物の岩絵、古代人を砂漠の水源へと導く「道しるべ」だった
- サメの攻撃から命を守る、新素材の咬傷耐性ウェットスーツが実用化へ
- ここだけ見るとかわいい?タランチュラの足先が猫の肉球に似ている件(クモ出演中)
- 廃墟となったロシアの北極研究所に住み着いたホッキョクグマたちの日常
- うれしい有袋類、ペルーのアンデス山中で新種のオポッサムの仲間が発見される