数学能力の男女差は小学校入学後に現れる、固定観念や教育環境が影響か
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「男の子は数学が得意、女の子は苦手」という固定観念は、いまだに多くの教育現場や家庭で根強く存在している。しかし、こうした思い込みは本当に正しいのだろうか。
フランスで行われた数百万⼈規模の児童を対象とする調査によると、確かに小学校に入学してからほんの数ヶ月で、男子生徒の数学の成績が伸び始めることが明らかになった。
だがその差は生まれつきの能力ではなく、学校の教育環境や社会的な影響によるものである可能性が高いという。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/518520.html
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