グアテマラで三角形に配置されたマヤの古代都市を発見、1つは天文施設

全体:1月:0週:0日:0

グアテマラ北部ペテン県の熱帯雨林で、3000~2500年前に築かれた古代マヤの都市が3つ発見された。
グアテマラ文化・スポーツ省によると、それらは互いに5kmほどの距離があり、上空から見ると三角形を描くように並んでいる。
中でも注目されているのが「ロス・アブエロス」と名付けられた都市で、祖先を象った石像や太陽の動きを観測できる天文施設が見つかっている
いずれも先古典期中期(紀元前1000年~前400年)に築かれたもので、マヤ文明の都市の多くが崩壊した900年頃まで人々が暮らしていたそうだ。
▼あわせて読みたい
・マヤの古代都市で発見された祭壇が示す古代マヤとテオティワカンの衝突の痕跡
・古代マヤ文明の基盤を築いた4000年前の最古の漁業施設を発見
・マヤ文明の失われた巨大都市を発見、7000近くの建造物がユカタン半島に隠されていた
・ マヤの冥界の死神、別名「悪臭の神」に捧げられた神殿がメキシコで発掘される
・古代マヤ人にとって割れた鏡は異世界への道筋だった
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/516427.html
推し
新着記事
- 車の上で寝ている猫をやさしく起こす方法
- SFの世界を見ているようだ。人型ロボットがスタスタと歩き、仲間と挨拶を交わす
- 太陽に異変、静穏な時期に入るはずが黒点や太陽フレアが増加し活発に
- オンリー・ドバイ?ピンク色した猫耳クリスタル・ベントレーはいかが?
- パラグライダーでアクシデント、高度1100mから落したGoProが恐怖の瞬間を記録
- 病院に搬送された飼い主を、待合室の椅子の下でじっと待ち続ける犬の献身
- 初期のヒト属「ホモ・ハビリス」は捕食頂点者ではなく、ヒョウの獲物だった
- 人類は今「進化の転換期」にいる。文化的適応による急速な進化
- パナマで隕石から生まれた「ヴェノム」のような地球外生命体」が話題に
- フロリダではよくあること。投げ縄と抑え込みでワニを捕獲する保安官
- 羊の皮を被った猫?くるくる巻き毛の「セルカーククレックス」の子猫
- 羊の皮を被った猫?くるくる巻き毛の「セルカークレックス」の子猫
- オオカミサイズの古代カワウソ、600万年前の中国で最強クラスの捕食者だった
- 100年以上正体不明だった甲殻類、寄生生物の幼体だった可能性
- またチャットGPTを困惑させたい?ならばこう聞いてみよう
- 中国の航空ショーで「空飛ぶクルマ」が衝突し炎上
- せつない…。またしてもシャチの母が亡くなった我が子を抱えて泳ぎ続ける
- ミツバチと人間の意外な共通点 社会的行動に関連する遺伝子のメカニズムが一致していた
- クレオパトラの墓の謎を解くヒントに?沈没した古代エジプトの港と地下トンネル網を発見
- アルメニアのドラゴン石の謎を解明、6000年前の水への信仰と結びついていた
- 14時間ぶっ続けで宿題をやらされた11歳の少年がストレスが原因で入院(中国)
- 猫がつらい過去を持つ犬の不安を癒す。見守りカメラがとらえた尊い瞬間
- ニューヨークのネズミが、人間には聞こえない超音波で独自の言語を使いはじめた
- 10年以内にブラックホールの爆発が観測されるかもしれない!宇宙の謎に迫る大チャンス
- 牛をシマウマ柄にすると虫よけ効果、日本の研究がイグノーベル賞を受賞
- 川でトイレがサバイバルタイムに突入!増水で電信柱にしがみつく男性
- 1,600kmを旅したオオカミ、運命の出会いが100年ぶりに地域に群れを復活させるきっかけに
- モフモフのサンゴの新種を発見。「チューバッカ」と名付けられる
- モフモフのサンゴの新種を発見。「チューバッカ」と名付けられる
- 3300年前の古代エジプトで使われた骨笛、王家の墓を守る見張り役の道具だった