在来種の名にかけて!ボブキャットが外来種の巨大なヘビに立ち向かい勝利を収める
全体:1月:0週:0日:0

食欲も繁殖力も旺盛で、ときに在来種のワニでさえ太刀打ちできない外来種ビルマニシキヘビ。その侵略の拠点アメリカ・フロリダ州では生態系の乱れまで生じている。
しかし、すべての在来種が黙って侵略を許しているわけではない。
ある野生動物が、自らの縄張りを命がけで守り、ビルマニシキヘビに対抗できる力を持っていることが明らかとなった。
それは、在来種のボブキャット(アメリカオオヤマネコ)先輩だ。
首を切られたニシキヘビの死骸が残された現場にボブキャットが戻ってくる様子がトレイルカメラに記録されていたのだ。
この出来事は、侵略的外来種によって打撃を受けた生態系のバランスが、回復しつつある兆候として注目されている。
▼あわせて読みたい
・驚くべき連鎖反応。小さな外来種のアリの侵入でライオンのシマウマ狩りが減少し生態系が変化
・ホッキョクグマの適応進化か?これまで生存が困難とされていた場所で狩りをするグループを発見
・人間から逃れるため哺乳類の夜行性化が進んでいる(米研究)
・制御不能。猫を捕獲し絶滅危惧種の鳥を救ったらネズミが増殖。今度はネズミが絶滅危惧種の植物を食い荒らす(小笠原諸島)
・オオワシ、琵琶湖のブラックバス退治に大活躍
この記事のカテゴリ:動物・鳥類 / 昆虫・爬虫類・寄生虫
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/515731.html
推し
新着記事
- AIが陰謀論を助長するという研究結果 安全対策の甘さが浮き彫りに
- SHOEIが世界初、未来を映すヘッドアップディスプレイ搭載ヘルメットをお披露目
- イッカクが深海の調査マイクに衝突。音響調査が行動に影響を与えている可能性
- いつも見守っているから大丈夫。赤ちゃんの守護天使は子猫!
- インコが教えてくれる友達の作り方。相手を気遣い少しずつ距離を縮めていく
- 驚異の生命力。コケの胞子が宇宙空間で9カ月間生存、8割以上の発芽を確認
- ヒューマノイドロボットが106kmをノンストップで歩行しギネス記録
- 1冊の本が独房の少年を救った。元受刑者が550の刑務所図書館をつくるまでまでの物語
- 猫は偶然現れるのではない、派遣されているのだ。「CDS(猫分配システム)」の謎に迫る!
- ニンニクにはうがい薬と同等の抗菌力がある。問題は強烈なニオイと刺激に耐えられるかだ
- 女性を抱くガチョウの粘土像、人と動物の絆を示す1万2000年前のアニミズムの世界
- 階段ものぼれる、トヨタの歩く車椅子「walk me」が海外でも話題に
- スコットランドでのアフリカ部族「クバラ王国」を名乗っていた国王が身柄を拘束される
- スピーカーから流れる我が子の声!迷子のラッコが母親と劇的な再会
- スピーカーから流れる我が子の声!迷子のラッコが母親と劇的な再会
- スピーカーから流れる我が子の声!迷子のラッコが母親と劇的な再会
- 不屈の旅人「ボイジャー1号」、ついに往復通信に丸2日かかる「1光日」の彼方へ
- 月に現れる一時的な謎の光の正体は?
- マヨラーの夢、それとも狂気?蝶ネクタイからマヨネーズが噴射される便利グッズが爆誕
- 亡くなった夫のデジタルAIクローンを作ったデンマーク女性
- ライオンの子を使ったホテルのモーニングコールサービスに批判が集まりが停止に
- 地震で水没したシルクロードの失われた都市が湖で発見される
- 月誕生のきっかけとなった天体「テイア」は地球の近くに存在していたとする説
- 月誕生のきっかけとなった天体「ガイア」は地球の近くに存在していたとする説
- 3万台のBMWを組み立てていたヒューマノイドロボットが傷だらけになって引退
- アマゾンの湖が41℃に達し、絶滅危惧種のイルカを含む野生生物が大量死
- 鹿と七面鳥に芽生えた尊い絆。常に寄り添いお互いをいたわるやさしい世界
- ニューヨークの地下鉄に漂うバニラと松の香り、嗅覚を刺激する「香り広告」
- NASAが謎の恒星間天体「3I/ATLAS」の画像を公開、彗星である可能性が濃厚に
- 古代版「Googleマップ」で西暦150年のローマ帝国にタイムスリップ!