小麦は干ばつのときに助けを求める、化学信号で有益な細菌を呼び寄せていたことが判明
全体:2月:0週:0日:0

干ばつで水分不足に苦しむ小麦が、自らの根から「助けを呼ぶ」化学物質を放出し、土壌中の有益な細菌を呼び寄せていることが、オーストラリアの西シドニー大学の研究で明らかになった。
この化学物質に反応した細菌たちは次々と集まり、小麦の細胞の水分バランスを保つ物質や、栄養素を吸収しやすくする酵素を分泌していた。
そのおかげで、小麦は干ばつの中でも成長を続け、生きのびることができるという。さらにこの効果は、次の世代の作物にも受け継がれていた。
植物と細菌が協力して過酷な環境を乗り越えるこのしくみは、気候変動の時代における自然で持続可能な農業の手がかりとして注目されている。
▼あわせて読みたい
・日食の数時間前、森全体が動き出し木々がシンクロ。お互いに情報を伝え合っていた
・植物は脳がなくてもストレスを記憶していて、次の世代に伝えている
・植物が他の植物が発したメッセージを受け取る瞬間をとらえることに成功
・ストレスや傷を受けたトマトや植物は悲鳴を上げる「プチプチ」とはじけるような音
・植物はストレスを受けて辛い時、鎮痛剤を生成して自己治療する
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/514529.html
推し
新着記事
- 300万年前の新種の巨大ワニを特定、初期人類ルーシーを捕食していた
- アメリカ人の3人に1人が「自分が生きている間に世界が終わる」と考えている
- 洪水や山火事、自然災害で最も危険なのは、遅れて車で移動する最中
- 絶滅した巨大ザメ「メガロドン」は体温を保つことのできる「「恒温動物」だった可能性
- かわいい!ラッコは手をつないで寄り添って眠る。それにはこんな理由があった
- AIの使い過ぎで米国労働者に異変、精神疲労と集中力低下を引き起こす「AIブレイン・フライ」
- 超高輝度超新星の奇妙な点滅、マグネター誕生の証拠だった
- 自律追跡ドローンを接近させて墜落させる技術を開発、特殊模様の傘でAIを欺く
- iPhoneの「探す」機能で4時間雪に埋もれていた夫を救い出した妻
- だって楽しいんだもん。アライグマはごほうびがなくてもパズルを解き続ける
- だって楽しいんだもん。アライグマはごほうびがなくてもパズルを解き続ける
- 抹茶がアレルギー性鼻炎のくしゃみを抑制するメカニズムを広島大学が解明
- まるでむき出しの脳。ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた頭蓋骨星雲、死にゆく星の正体
- スコットランドで英国初の環境にやさしい遺体処理「水葬」が認められる
- ドイツ住宅に隕石落下、火球が大気で分解し屋根を突き破り寝室に到達
- 「あ~そ~ぼ~!」毎朝ドアの前で親友のコーギーを待ち続けるダックスの子犬
- クモや昆虫の9割が調査されていないことが判明。生態系を支える影の功労者が消える恐怖
- ねじれた顎に横向きの歯を持つ、2億7500万年前の原始的な両生類の新種を発見
- バラバラに切断されても動けるロボットをAIが設計
- お互いの翅を食べて愛の儀式を行うクチキゴキブリ。浮気相手は容赦なく撃退(日本研究)
- Googleマップに「フレンドリーな黒猫」のマークを発見、行ってみると本当だった
- 一安心。小惑星2024 YR4は2032年12月22日に月へ衝突しないとNASAが発表
- 崖から転落した棺の中の「王女」の正体が最新科学で判明、1900年前の労働者だった可能性
- 鳥にフンを落とされやすい車ランキング(アメリカ)
- 17歳少年がガレージに作った実験室をFBIが怪しみ、防護服で大規模捜査
- 郵便配達員が道路脇で子猫を救出。毎日一緒に配達のお手伝い
- 失われた毛が再び生えてくる。幹細胞から毛根組織を再生に成功(日本研究)
- 地球外知的生命の信号が届かない理由は恒星のプラズマが原因である可能性
- AIが悪魔崇拝の道具に。エクソシストたちが対策のための特別講座を開催
- ポップコーンのような香りがするトマトを開発、「香りのブレーキ」を制御