消防士が引退する日、最後までそばを離れなかった犬の純粋な愛情に胸を打たれる

全体:3月:0週:0日:0

インド、ケーララ州の消防署で長年勤めてきた消防士、シャジュさんが退職の日を迎えた。引退式が行われる中、常に彼の近くに寄り添っていたのは、署の人々に愛されてきた、地域犬、ラジュだ。
ラジュは、これが最後の別れになることを感じ取っていたのかもしれない。
彼をいかせまいと「また会えるよね?明日も来るよね?」と言わんばかりに、ちぎれんばかりに尻尾を振りながら抱き着いて離れないのだ。
その姿は、インド国内だけでなく、世界中の人々の心を揺さぶった。
▼あわせて読みたい
・タイの忠犬ハチ公:コンビニの前で帰らぬ主人を待ち続ける
・迷子になった犬が250kmを自力で帰還、奇跡の犬を讃えるためパレードと祝宴が開かれる
・消防隊員は2度犬を救う。炎天下の車内に閉じ込められた犬を救い、署のマスコット犬として迎え入れる
・崩壊した家屋の下敷きになった子犬を助けたい母犬が人間に助けを求め、共に瓦礫を掘り起こす救出物語(インド)
・捨てられた赤ん坊を一晩守り通した3匹の野良犬たちがいた(インド)
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/511951.html
推し
新着記事
- SFの世界を見ているようだ。人型ロボットがスタスタと歩き、仲間と挨拶を交わす
- 太陽に異変、静穏な時期に入るはずが黒点や太陽フレアが増加し活発に
- オンリー・ドバイ?ピンク色した猫耳クリスタル・ベントレーはいかが?
- パラグライダーでアクシデント、高度1100mから落したGoProが恐怖の瞬間を記録
- 病院に搬送された飼い主を、待合室の椅子の下でじっと待ち続ける犬の献身
- 初期のヒト属「ホモ・ハビリス」は捕食頂点者ではなく、ヒョウの獲物だった
- 人類は今「進化の転換期」にいる。文化的適応による急速な進化
- パナマで隕石から生まれた「ヴェノム」のような地球外生命体」が話題に
- フロリダではよくあること。投げ縄と抑え込みでワニを捕獲する保安官
- 羊の皮を被った猫?くるくる巻き毛の「セルカークレックス」の子猫
- 羊の皮を被った猫?くるくる巻き毛の「セルカーククレックス」の子猫
- オオカミサイズの古代カワウソ、600万年前の中国で最強クラスの捕食者だった
- 100年以上正体不明だった甲殻類、寄生生物の幼体だった可能性
- またチャットGPTを困惑させたい?ならばこう聞いてみよう
- 中国の航空ショーで「空飛ぶクルマ」が衝突し炎上
- せつない…。またしてもシャチの母が亡くなった我が子を抱えて泳ぎ続ける
- ミツバチと人間の意外な共通点 社会的行動に関連する遺伝子のメカニズムが一致していた
- クレオパトラの墓の謎を解くヒントに?沈没した古代エジプトの港と地下トンネル網を発見
- アルメニアのドラゴン石の謎を解明、6000年前の水への信仰と結びついていた
- 14時間ぶっ続けで宿題をやらされた11歳の少年がストレスが原因で入院(中国)
- 猫がつらい過去を持つ犬の不安を癒す。見守りカメラがとらえた尊い瞬間
- ニューヨークのネズミが、人間には聞こえない超音波で独自の言語を使いはじめた
- 10年以内にブラックホールの爆発が観測されるかもしれない!宇宙の謎に迫る大チャンス
- 牛をシマウマ柄にすると虫よけ効果、日本の研究がイグノーベル賞を受賞
- 川でトイレがサバイバルタイムに突入!増水で電信柱にしがみつく男性
- 1,600kmを旅したオオカミ、運命の出会いが100年ぶりに地域に群れを復活させるきっかけに
- モフモフのサンゴの新種を発見。「チューバッカ」と名付けられる
- モフモフのサンゴの新種を発見。「チューバッカ」と名付けられる
- 3300年前の古代エジプトで使われた骨笛、王家の墓を守る見張り役の道具だった
- 一方スイスでは、車輪付きのロボット犬がフードデリバリーの配達員として訓練中