宇宙で新鮮な魚が食べられる日も近い。月面養殖場に向けてスズキの受精卵が送られる

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南フランスの研究施設では、特別な役割を担った魚が育てられてる。魚の受精卵は国際宇宙ステーションに送られ、宇宙魚に育てられる。
これは「ルナー・ハッチ計画」の一環で、将来的には月に魚の養殖場を作り、食料にするのが目的だ。この役に抜擢されたのは白身魚のスズキである。
もし成功すれば、月面基地に長期滞在する未来の宇宙飛行士たちは、週に数回ほど、地球を眺めながら美味しい魚料理に舌鼓を打てるようになる。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/507090.html
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