化石に残されたタンパク質の構造を元に、ティラノサウルス革のハンドバッグが誕生!

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クロコダイル(ワニ)やオーストリッチ(ダチョウ)の革は、高級素材として長年人気を集めてきた。だが、これからは「恐竜」にヒントを得た新たなレザー素材が、市場をにぎわせるかもしれない。
科学者たちが手がかりとしたのは、約8000万年前のティラノサウルスの化石に残されていた、わずかなコラーゲン、タンパク質の痕跡だ。
そこから推定された構造を参考に、最先端の細胞培養技術を駆使してティラノサウルスの革に似せた新素材が開発されたという。
なんとこの素材を使った高級バッグが、2025年中にも市場に登場するというから、ロマンが止まらない。
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この記事のカテゴリ:グッズ・商品 / 絶滅・絶滅危惧種生物
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