ホンダが月面の居住空間に電力を供給、月の資源をエネルギーに変える技術

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日本の企業、ホンダと言えば、自動車やオートバイが有名だが、将来的には宇宙の発電インフラ企業として名が知られるようになるかもしれない。
ホンダの研究開発子会社「本田技術研究所」が開発した「循環型再生エネルギーシステム」は、月面での人類の生活を支える新たな技術として注目を集めている。
酸素と電気を水からつくり出すこの技術は、まさに「未来の命綱」だ。
そして最近、宇宙での使用を想定したこの発電システムの実験を国際宇宙ステーションで行うために、米国の航空宇宙関連企業2社と契約を締結した。
F1での活躍や世界初となる人型二足歩行ロボット「アシモ」など、旺盛なチャレンジ精神を社風とするホンダだが、新たな挑戦の舞台は宇宙であるようだ。
▼あわせて読みたい
・NASAが月や火星でキノコを使った育つ家を作る計画
・中国、2028年に月の土で月面基地を作るロボットを打ち上げ予定
・NASAの月面着陸で宇宙飛行士が着用する次世代宇宙服のプロトタイプが公開される
・走行距離は26km 20年前に販売されていた新車同様のホンダシビックをオークションで入手
・月面基地の建築材料に宇宙飛行士の尿を利用した資材が検討されている(ノルウェー研究)
この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 自然・廃墟・宇宙
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