ニワトリの胚を遺伝子操作し、恐竜時代の原始的な羽毛を復元
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かつての恐竜が持っていた「原始的な羽毛」が、ニワトリの胚(はい)で蘇った。
スイスの研究チームが、ゲームキャラクターにちなんだ、「ソニック・ヘッジホッグ遺伝子」を操作したところ、胚が成長するにつれ、恐竜を思わせる、ふさふさ感のない、原始的な羽毛が生えてきたのだ。
この成果は、鳥の羽毛がどのようにして今の形に進化したのか、重要なヒントを与えてくれるという。では詳しく見ていこう。
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・映画『ジュラシックパーク』の恐竜を判明した研究結果をもとに修正、比較した映像
・伝説のドラゴンそっくりな2億4000万年前の海竜の全身化石が公開される
・4つの翼をもつ恐竜「ミクロラプトル」が教えてくれる、現代の鳥類の翼が2つしかない理由
・遺伝子をわずかに操作するだけで、ウロコを羽に変えることができることが判明
・ジュラシック・パークで有名になった恐竜「ディロフォサウルス」はトカゲより鳥に近い(米研究)
この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 動物・鳥類
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/497058.html
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