核廃棄物から電力を生み出す技術が開発される

全体:0月:0週:0日:0

原子力発電は二酸化炭素をほぼ排出しないエネルギー源だが、放射性廃棄物の処理が大きな課題となっている。
そんな中、アメリカのオハイオ州立大学の研究チームが、核廃棄物を活用してバッテリーの電源として利用する方法を開発した。
研究チームは、核廃棄物から発せられるガンマ線を電力に変換し、マイクロチップを動かすことに成功したのだ。
この技術が実用化されれば、原子力発電の持続可能性が高まり、エネルギーの新たな可能性が広がるかもしれないと期待されている。
▼あわせて読みたい
・電線にぶら下がって電力を補給し長時間飛び続けられるドローンを開発
・周囲の磁場からエネルギーを採取し自己発電するセンサーが開発される
・充電はこれでOK。体内で発電する生分解性ワイヤレス充電器が開発される
・4分で電気自動車のフル充電が可能に。新たなバッテリー冷却技術が開発される
・音で発電するバッテリー不要のワイヤレス水中カメラを開発
この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 知る
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/495649.html
推し
新着記事
- うれしいニュース。テキサス州で長年姿を消していたカナダカワウソを再発見
- グイグイいきます!子ヤギがカピバラの子に頭突きラッシュ。これも1種のスキンシップ
- ドイツの下水道探索中に第二次世界大戦時代の地下病院を発見
- ただでさえ巨大な木星だが、かつては今の2倍の大きさだった
- SFの世界が現実に!赤外線が見えるコンタクトレンズが開発される
- 朝目覚めたら巨大な貨物船が自分の庭に突っ込んでいた件(ノルウェー)
- 隣人の飼い猫に餌を与え家に入れていたおばあさんが告訴されるも衝撃の結末が!(スイス)
- アジアゾウの脳はアフリカゾウよりも大きいことが明らかに
- 猫が飼い主の枕元に生きたカエルをプレゼント。飼い主の反応は?
- ポンペイでローマの女神ケレスの祭司とみられる女性の墓を発見、壁に見事な彫刻
- ポンペイでローマの女神ケレスの祭司とみられる女性の墓を発を発見、壁に見事な彫刻
- 中国の宇宙ステーションで未知の細菌が発見される。宇宙で感染する可能性は?
- 冷たいものを食べて歯が痛くなる?その理由は古代魚の感覚組織に由来していた可能性
- サメ釣りをしていた男性の機転、ドローンを使って溺れている少女を救出
- 消防士が引退する日、最後までそばを離れなかった犬の純粋な愛情に胸を打たれる
- 小さくなったニモ?カクレクマノミが海の熱波に耐えるため、縮小していることが判明
- 怒ってはるわ。同じ犬とは思えない!ヘアカットビフォア・アフター
- FBIが保管している「遺物」が語る、歴史的事件の記憶
- 全長9メートル以上!ミシシッピ州で過去最大のモササウルスの化石を発見
- 燃え尽き症候群から看護師を救え!AIアシスタントロボットが台湾で実証実験開始
- アメリカ式恩送り。失業中の人のために面接用の服のクリーニングを無料で請け負う店主
- またしても!スピード違反監視カメラにとらえられたのはなんとマガモ!しかも2度目
- イタリアでもアメリカでもなかった!ピザを最も食べる国ランキングが発表される
- え?光合成してる?絶好の日当たりポイントを発見してしまった猫の姿がかわいい
- え?光合成してる?絶好の日当たりポイントを発見してしまった猫の姿がかわいい
- パルテノン神殿を3D技術で再現。意図的に暗く設計されていたことが判明
- 人間のDNAの断片を組み込まれたマウス、脳がサイズアップすることが判明
- ムカデ型のロボットが農園の雑草駆除に大活躍
- ゲーマー少年の勇気が、学校襲撃計画を未然に防ぐ(アメリカ)
- 数日間姿を見せない犬を心配し、見知らぬ家のドアベルを鳴らした男性の思い