鉄器時代の「占いのスプーン」を発見。シャーマンが使った神秘の遺物

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占いや予言の文化は世界各地に古くから存在していた。科学技術が発達していなかった当時の人々は、現代の人々よりも純粋に占いに未来を託していたのかもしれない。
イギリス諸島に位置するマン島の西海岸にある私有地で金属探知機を使ってお宝を探していたロブ・ミドルトンさんは、鉄器時代の青銅製のスプーンを発見した。
このスプーンはかつてシャーマンが未来を占うために使用していた非常に貴重なもので、マン島で儀式的な活動が行われていたことを示す証拠の一つになるという。
▼あわせて読みたい
・アマゾンの壮大な古代岩絵にはシャーマンが動物に変身する霊的な世界が描かれていた
・1万2000年前の奇妙な墓で発見された人骨は女性のシャーマンの物である可能性
・2000年前のペルーの岩絵は幻覚剤によるサイケデリックな儀式を表現しているのかもしれない
・シャーマンによって使用されていた「悪魔の教会」の洞窟の魔法は音の共鳴現象が原因か?
・謎めいた古代ローマの「中空十二面体」の破片がベルギーで発見される。魔術儀式に使用か?
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/490134.html
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