古代エジプトのミイラってどんな匂い?甘くスパイシーで心地よい香りであることが明らかに

全体:3月:0週:0日:0

ミイラとは腐敗せずに長期間残っている遺体のことだ。それはいったいどんな匂いがするのだろう?科学者らは、世界初となる古代エジプトのミイラの本格的な分析を行った。
その結果、防腐処理され、棺に入れられて約5000年も経つのに、今だに「心地よい」と感じる匂いであることが明らかとなった。
その匂いは、スパイシーで、ウッディで、ほんのり甘いという。まるでヴィンテージワイン、あるいは香水やアロマのようだったという。
▼あわせて読みたい
・死後の世界の香り。古代エジプトのミイラの香り成分が明らかに
・何千年も封印されてきた古代エジプトの棺を非破壊検査で調査、数匹の動物のミイラを確認
・古代エジプトの作業場から発見された壺から、ミイラ作りの詳細が明らかに
・同じ匂いは友を呼ぶ。体臭が似ているもの同士が引き寄せられるという研究結果
・国や文化に関わりなく、好きな匂いには普遍性があるという研究結果
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/488451.html
推し
新着記事
- 赤ちゃんの入浴時に必ず同行し、安全を監視する猫は穏やかな巨人、メインクーン
- 赤ちゃんの入浴時に必ず同行し、安全を監視する猫は穏やかな巨人、メインクーン
- 古代ローマ兵に巨人がいた?2000年前の大きな靴が発見される
- 光合成で二酸化炭素を吸収・蓄積する生きた建材が開発される
- 一番最後まで寝てたクマー。冬眠コンテストで優勝したヨーロッパヒグマのマーシャの物語
- アメリカで白昼に火球が落下、隕石が民家を直撃
- アライグマの尻尾とネコ科っぽい顔立ちが特徴の動物「カコミスル」と日中に出会える奇跡
- 白亜紀後期の海はイカだらけ。恐竜時代、イカ類は大量に存在していた(北海道大学)
- 家から脱走した犬、30分後に自らドアベルを鳴らして帰宅、家族もびっくり!
- カナダの岩石、新たな年代分析で約41億6,000万年前と推測 世界最古の可能性も
- アルコールに包まれた星。若い恒星の周囲でメタノールを発見、生命誕生の謎に迫るヒントに
- 現在の紫外線状況から日焼けのダメージを可視化。肌の危険を警告してくれるAI看板
- 水が一瞬で黄金色に?ターメリックとできる「マジカル・スプラッシュ」がインドでトレンドに
- 水が一瞬で黄金色に?ターメリックでできる「マジカル・スプラッシュ」がインドでトレンドに
- クマ出没の通報にかけつけると、コヨーテと一緒でびっくりした保安官
- 都会の暮らしに適応したシマリスとネズミ、頭蓋骨に変化が現れていた
- 水分補給?シャワー代わり?散水車の水を浴びながら追いかけるアルゼンチンの犬
- 1,000万個の銀河を捉えた、ヴェラ・C・ルービン天文台の初観測画像が公開される
- 社会的圧力に抵抗することが思うほど簡単ではない理由
- 歩くたび崩れ、花の種をまく土でできた靴「ダート・シューズ」
- 中国で11,787機のドローンを使ったショーを開催。ギネス世界記録が樹立される
- 道路脇の茂みにいた白い生き物は捨てられたフェレットだった。保護して家族に迎え入れる
- シャチが昆布をブラシ代わりに使用、仲間同士で体をこすり合う新たな行動を観察
- スキスキぎゅう。マナティが脚にしがみついて離れない。幸せひとりじめタイム
- ハエトリグモ好きに朗報、ニュージーランドで新種12種を発見
- 日本の月着陸機「レジリエンス」の墜落地点の画像をNASAとISROが公開
- 日本発、ヒューマノイドロボットとシンクロできるカプセル型デバイスが登場!
- スピード違反の運転手が葬儀へ向かう途中と知った保安官のやさしい対応が話題に
- 譲渡会に参加した保護犬が見知らぬ男性の発作を察知、寄り添い続け危機を知らせる
- 飼い猫の60%以上が左側を下にして眠る。そこに隠された理由とは?