1000年の謎が解ける。タペストリーに描かれた幻の宮殿を発見

全体:2月:0週:0日:0

11世紀、イングランドの運命を決定づけた戦いがあった。フランス北部のノルマンディー公ギヨーム2世がイングランドに侵攻し、「ヘイスティングズの戦い」で決定的な勝利を収めた。
この戦いで、イングランド最後のアングロ・サクソン人の王ハロルド2世が戦死し、王朝は終焉を迎えた。
それから約1000年もの間、ハロルド2世の邸宅がどこにあったのかは謎に包まれていたが、最新の考古学調査によって、「バイユーのタペストリー」と呼ばれる刺繍織物に描かれていた場所が明らかになった。
References: Dx.doi.org / Archaeologists find ‘lost’ site depicted in t | EurekAlert!
▼あわせて読みたい
・フリーランスという言葉は中世の傭兵が起源
・未解決のまま終わりそうな歴史上の10の謎
・エドワード黒太子の墓に隠された秘密がX線撮影で明らかに(14世紀、イングランド)
・爆発炎上したドイツの飛行船「ヒンデンブルク号の悲劇」の謎に迫る新たな映像が公開される
・魔女や悪霊を追い払うためか?中世の教会の石に刻まれた謎めいた記号(イギリス)
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/484942.html
推し
新着記事
- 迷い子猫を迎え入れて何よりうれしかったこと。先住猫が母親のように愛を注いでくれた
- 海藻の葉緑体を体内に取り込み、太陽光を利用する能力を自分のものにするレタスウミウシ
- 科学論文に潜むAIの痕跡、1500万件の大規模分析で明らかに
- ピザにオレンジはたして合うのか? オーストラリアの「ハム&オレンジピザ」がSNSで大論争
- ビーチで見つけた「人魚の財布」、中から小さな顔をのぞかせたのは?
- マカオで朝食を食べていたら野鳥が同伴、思いがけない癒しの時間に感動する男性
- 「能力が低い人ほど自信家」は本当か? 数学者が検証したダニング=クルーガー効果の落とし穴
- 花火が怖くて逃げ出したドーベルマン、翌朝近所の家でうずくまっているところを発見
- 2025年7月と8月に計3回、1日が短くなる日が発生、地球の自転に月の引力が影響
- 食べられるマイクロレーザーが登場!食品や薬の品質を光で見分ける未来の技術
- 路上を走るUFO?1960年代に実際に製造されていた世界最小クラスの三輪自動車
- 懐いてる?ペットのミズオオトカゲ、大好きな男性の肩に乗ってご満悦(トカゲ出演中)
- 亡くなった飼い主のそばを離れなかった犬、数日後に荒野で救出される
- 2025年7月11日は満月!月が再生のチャンスを運んでくる
- 遊んでくれない飼い主の気をひくため、犬が最終形態へと変化!
- ベネチアを逆さにするとアルプスの森が現れる?木杭の上に建てられた水の都
- 火星の岩石から硫黄の結晶を発見、キュリオシティが偶然見つけた生命に不可欠な素材
- 鉄のウロコを足にまとったウロコフネタマガイが何も食べずに生きていける理由
- メキシコの道路で突如巨大な陥没穴が発生、車両2台を飲み込む
- メキシコの道路で突如巨大な陥没穴が発生、車両2台を飲み込む
- 高速道路に迷い込んだ子ブタが警察官と追いかけっこ!保護され新たな家族の元に
- セラピードッグの動画を5分見るだけでストレス軽減 カナダの研究で判明
- お気に入りのアロハシャツを着るまでは、お散歩に行こうとしないオシャレ犬
- 噂は本当だった!85年前に湖に沈んだ伝説の車をダイバーたちが発見
- 約4800年前の古代エジプト人の全ゲノム解析に成功、その顔を復元
- 推しヤギは誰にする?ニューヨークで初のヤギの大食い競争が開催される
- 宇宙の神秘!稀な放電現象「レッドスプライト」が国際宇宙ステーションから撮影される
- 亡き愛猫からのメッセージ?引っ越しの途中で見かけた看板にグッとくる
- 亡き愛猫からのメッセージ?引っ越しの途中で見かけた看板にグッとくる
- 科学者が「最も水分補給に適した飲み物」をランキング化、1位はスキムミルクだった