1950年代に米軍が開発していた幻のヘリコプターは立ち乗りスタイル

全体:0月:0週:0日:0

これは操縦が難しそう。巨大ドローンに立ち乗りしているような1人乗りヘリコプターは、1950年代にアメリカで軍事用に開発された幻の飛行マシンだ。
その名をHZ-1エアロサイクルと言う。
当時はすでに戦場で飛行機もヘリコプターも使っていたが、軍は個々の兵士が簡単かつスマートに空中を移動する新たな手段を求めていた。
いわば「空飛ぶセグウェイ」めいたシンプルな乗り物を目指したわけだが、当時の未来的なその夢は、現実の壁を越えられず、結局運用にはいたらなかった。
航空技術の限界に挑んだHZ-1エアロサイクルの歴史とその挫折にせまってみよう。
References: Boingboing / Wikipedia
▼あわせて読みたい
・アイアンマンの世界が現実に!ドバイで世界初のジェットスーツレース
・これは乗りたい!免許不要で空を飛べる、スウェーデン発の1人乗り用空飛ぶ車が販売開始
・ダ・ヴィンチの530年前の発明品「空気スクリュー」は本当に空を飛ぶことが実証される
・空を自由に、飛びたいな。はい、乗用ドローン!タケコプターを大量に搭載した感のあるDIY飛行マシン
・アメリカはUFOを作っていた?冷戦時代の米軍極秘プロジェクトでテスト飛行が行われたUFO型飛行船
この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 歴史・文化
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/484507.html
推し
新着記事
- 旧石器時代の失われた陸橋を発見、人類移動の通説を覆す可能性
- AI画像で家族を驚かせる「ホームレス侵入どっきり」に警察が厳重警告
- ハロウィン仕様「漆黒のマヨネーズ」がブラジルで販売
- またしても!サーフボードを奪うラッコがカリフォルニアに出現
- カリフォルニア山火事での再会劇をきっかけに「被災したペットを守る」法律が施行予定
- 地球の過去は消えていなかった 45億年前の原始地球の痕跡を発見
- 「死者の指」と呼ばれる青く奇妙な果実がある。しかも食べられる
- 鳥のフン害に悩む学校が偽コヨーテを起用!効果てきめんだった
- 愛犬を背負って注目を集めた男性、今は保護犬を背負って家族探しの手助けをしている
- 最後のつがいがハンターに打たれ絶滅した「オオウミガラス」メスの個体の行方が明らかに
- 3500年前の古代エジプト軍事要塞を発見、パン生地の化石が残されていた
- ハシビロコウ増殖計画がはかどる。首が動くフィギュアがカプセルトイで販売中
- 再び羽ばたいて空へ!オオカバマダラの羽の移植施術に成功
- 妹を失った犬が、一日中彼女の首輪をくわえている姿に胸が締め付けられる
- コンクリートに残された「ネズミの穴」の正体が、科学の力によってついに明らかに!
- 1億1200万年前のタイムカプセルを発見、琥珀に閉じ込められた失われた生命の記録
- 世界で最も高額な鳥の尾羽、1枚400万円で落札
- 衣服からAIを操作 静電気を利用した音声センサー機能を持つ布地が登場
- 衣服からAIを操作 静電気を利用した音声センサー機能を持つ布地が登場
- 排除せよ!庭に迷い込んだクマを追い払う勇敢なメンドリ軍団。なおオスは傍観
- 巨大なエイ「マンタ」は、海のナビから進路を読み取るため、深海1200mまで潜っていた
- ローマの円形闘技場でクマが戦っていたことを示す1700年前の頭蓋骨を発見
- 洗濯物をたたんで食器洗い、人間と軽い会話もする家事ロボットの最新版
- 違いはあるのか?日本とアメリカのビッグマックを30日間放置してみた
- パトカーを止め、負傷したおばあさんの元に保安官を導いたのは息子の飼い犬だった
- 世界初、恐竜の卵の化石から年代を直接特定、新しい測定法を開発
- 未知の古代生命体が岩を掘った痕跡を発見 砂漠で見つかった謎のトンネル
- ティタノサウルス初登場!『ジュラシック・ワールド』最新作のダウンロード・レンタル配信開始
- 刑務所にいる孫に会いたい!その一心で強盗を犯し、逮捕されたおじいさん
- 「似てるけどなんか違う」始めてシマウマを見た馬の反応が話題に