ハルマゲドンが近づいている:終末時計が1秒進み残り89秒、またしても過去最短に
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「世界終末時計」の針が昨年より1秒進められ、ついに過去最短の残り89秒となった。これは、1945年に時計が設置されて以来、最も危機的な状況を示している。
原子力科学者会報のメンバーは、昨年の90秒から針が1秒進められることになった要因として、核兵器・戦争・気候変動の他、鳥インフルエンザ・生物兵器の悪用・宇宙開発と通信分野における民間の台頭、生成AIの発展などを挙げている。
通常、この報告は悪い側面だけでなく、希望を持てる側面を交えて発表されるものだが、今回はそれすら難しい状況であるようだ。
References: 2025 Doomsday Clock Statement - Bulletin of the Atomic Scientists
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/484519.html
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