誰が3歩で忘れるって?ペットのニワトリが文字や数字を識別してギネス世界記録を樹立
全体:2月:0週:0日:0

「ニワトリは3歩歩けば忘れる」という俗説があるが、そんなことはまったくなかった。訓練したニワトリが、1分間で6つの識別能力を披露して、ニワトリの知性にせまる新たな部門で世界記録を樹立した。
知性派と話題になったニワトリは、カナダの獣医キャリントンさんが飼っているレイシーだ。
彼女はわずか1分のあいだに文字、数字、さらに色も正しく見分け、ギネス史上初となる「ニワトリによる1分間の識別数の最多記録」保持者に認定された。
前にお伝えした、馬は我々が考えているよりはるかに賢い。だが面倒くさいのであまり深く考えず行動するという研究結果を思い出させるニュースだが、キャリントンさんいわく、ニワトリもまた「とても過小評価されている」という。
References: Gabriola Island hen sets record as world's smartest chicken / Most identifications by a chicken in one minute
▼あわせて読みたい
・ジュラ紀の羽毛恐竜感がすごい!世界最大級の鶏「ブラマ」と猫の対比をご覧ください
・ニワトリの言語を翻訳するAIの開発に挑む研究者
・ある日突然野良ニワトリが現れた!その魅力にはまった一家は5羽の鶏を飼うことに
・「求人してますか?」自動車修理店にふらりと現れたオンドリ、熱意を買われてスタッフの一員に(アメリカ)
・お父さん?あなたなの? 赤いバルブを身内目線で見るニワトリたち
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/470998.html
推し
新着記事
- アンデス山脈に帯状に並んだ5千以上の謎の穴は古代の市場だった可能性
- 結婚費用が足りない!スーツに企業のロゴを貼ることで資金を調達した男性
- 巨大カボチャ vs 廃車寸前の車、耐久勝負の結末は?
- 小さな脳に大きな能力 マルハナバチは「モールス信号」のような光のサインを覚えられる
- 火星で水が形成した地下洞窟を特定、地球外生命が潜んでいた可能性
- 完成から10カ月後、地滑りによる衝撃的な崩壊が起きた中国の紅旗大橋
- テキサス州でハンマーヘッドのコウガイヒルが増殖中、分裂するので切断しないよう注意喚起
- 巨大アシカが道路を封鎖!雨に打たれながらその場を離れず車が立ち往生
- 人間味が過ぎる!スムーズに歩行し、性別も体型も選べるヒューマノイドロボットが登場
- ギザの三大ピラミッドの1つに空洞を発見。隠された第2の入口がある可能性
- でかっ!ロケットでかっ!ってなるニューグレンの地上輸送映像
- 世界の終わりか?アメリカの大学で銃撃・竜巻・危険物流出警報が立て続けに誤送信
- イエローストーンのオオカミとピットブルの間に生まれた8匹のウルフドッグたち
- AIが最も理解しやすい言語は?以外にもポーランド語が1位、日本語は15位(26言語中)
- AIが最も理解しやすい言語は?意外にもポーランド語が1位、日本語は15位(26言語中)
- 1面だけ壁がないインカ帝国の建物の謎。その理由は音響効果にあった
- 飲酒運転で事故を起こした男がイケメンすぎるとネットが沸騰
- サハラ砂漠の火山に潜むドクロ、NASAが宇宙から撮影した不気味な自然の造形
- 臭い靴下でよかった!93歳の飼い主が迷子になった犬と再会
- オレンジ色の地衣類が教えてくれる恐竜の化石のありか
- 北極海の氷の下で微生物を発見 極限環境で生態系を支える栄養源を生み出す存在
- 客が取りに来ない服を着て「はいチーズ!」クリーニング店の老夫婦のツーショットが話題に
- アイルランドの森にライオンが出没?その正体は大胆ヘアカットの大型犬だった
- ニャンと!生徒のリュックを開けたら中には猫、しかも2匹!
- 摂氏49度を超える灼熱のデスバレーで生きる植物が、未来の作物を救う可能性
- 時速8万kmで飛来する彗星の破片が爆発、ポルトガル上空に現れた「宇宙の花火」
- リスはどうやって埋めたドングリを見つけるのか?驚異の記憶力と窃盗戦略
- 注文した荷物だと思って開けたら、中から人間の腕と指が出てきた件
- 南極訓練キャンプ中にペンギンたちが押し寄せ、癒されまくる空軍兵たち
- 南極の氷河が観測史上最速で崩壊、わずか2か月で半分に縮小