インカ帝国の神秘的な記録道具、複数の紐に結び目をつけて記述する「キープ」の謎に迫る

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アンデス文明における最後の先住民国家「インカ帝国」では、1000年以上もの間、人々は「キープ」と呼ばれる紐状の道具を使って、情報を記録しやりとりしてきた。
キープは単色、あるいは着色された紐で作られ、さまざまな形の結び目がついており、その結び目の位置や形、紐の色などに情報が含まれているが、これまで詳しいことはよくわかっていなかった。
新たな研究では、歴史上重要な2つのキープについての解読がなされた。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/468714.html
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