1181年に日本の歴史書に記された超新星の一部がゾンビ星となり花火のような形状に

全体:1月:0週:0日:0

鎌倉時代の歴史書『吾妻鏡』には、突然空に出現して大きく輝き、半年後には消えた「客星」の記録が残されている。
その正体は「超新星」だと考えられており、今日では「SN 1181」と呼ばれている。
カシオペヤ座近くにあるこの超新星は、何世紀にもわたり科学的な好奇心の対象だったが、このところまた別の理由から注目を集めている。
なんと1000年近く経過しているというのに、その超新星爆発が引き起こした壮大な花火の軌跡を今もなお観測できるのだ。
References: https://www.cfa.harvard.edu/news/dandelion-supernova-revealed-3-d / Resurrected in Space: The Incredible Story of the 1181 “Zombie Star”
▼あわせて読みたい
・ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が1つの超新星から放たれた3つの光を観測
・大昔に起きた超新星爆発が地球の多種多様な生命の進化に影響を与えた可能性
・この絵文字はアメリカの先住民族が「かに超新星」を表したものなのだろうか?
・超新星爆発でブラックホールと中性子星が誕生することを示す証拠をリアルタイムで初観測
・東ローマ帝国のローマの硬貨に刻まれていた星は、1054年の超新星爆発である可能性
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/466718.html
推し
新着記事
- やさしい世界。犬のおやつを手に、散歩中の犬がやってくるのを待ち続けるおじいさん
- ラッコがお気に入りの石をしまう秘密のポケットの仕組みとその知能に迫る!
- 猫にはありあまる。嫉妬心がありあまるううう~~~の表情をごらんください
- 7世紀の宗教施設遺跡で「悪魔の貨幣」を発見
- 鳥類は哺乳類とは異なる進化の過程を経て、複雑な脳を発達させていた
- 魚のエラがヒント!人口エラで酸素呼吸しながら長距離を泳ぐ海中ロボットが誕生
- 鳥だ!飛行機だ!いや、スーパーマンだ!ラジコン飛行機の魔改造だけども
- 玄関前に何度も卵が届く。何事かと調べたところ、かわいい犯人を発見!
- エクアドルで新種のカエルを発見!「ディカプリオ」にちなんだ名前が付けられる
- ナマズを溺愛する男性、スプーンで餌を食べさせる
- またしてもグーグルマップで発見!太平洋の真ん中に三角形の黒い穴の正体は?
- エジプトで3000万年前の最強捕食者が発見され、猫の神「バステト」にちなんだ名を授かる
- 新たな埋葬の形は「キノコ葬」?キノコのお棺で生分解が加速
- 道路にあいた陥没穴、放置されたまま3年後、果樹園になっていた(キューバ)
- 逆走に次ぐ逆走でひっちゃかめっちゃか!コーギー犬たちのレース会場はこちらです。
- 熱波で弱ったサンゴを治療していたのはカニだった!驚くべき共生関係が明らかに
- ウォンバットが人間に近づいてきて、杖にお尻をこすりつけるの攻撃!
- 400年前の地図に隠された「ロアノーク植民地」消失の謎
- AIチャットボットはニュースを正確に要約できない。重大な誤りが多いことが判明
- 覚えていて損はない。脳卒中の兆候と対応に役立つチェックポイント「FAST」とは?
- 没入系タイムラプス動画、5年がかりで撮影した、アメリカ・カナダの冬の映像
- いたずら大好きな盲目のロバ、ヤギ小屋のドアの開け方を覚え困らせてしまう
- グルメなオウム!おいしく食べるため餌をソースにつけ、味付けをすることが判明
- 愛犬を失った女性、空の旅で予期せぬ再会に涙。雲になって会いに来てくれた!
- オーストラリアの1400万年前の謎めいた「地のリング」の正体が判明
- オーストラリアの1400年前の謎めいた「地のリング」の正体が判明
- イカが人間をサメから守ってくれるかもしれない。イカ墨にサメを遠ざける効果
- なぜ崩壊しない?8回の大地震に耐え30年以上建ち続けている不安定すぎるビル
- おまわりさんこの人です!お年玉を「盗んだ」父親を少年が警察に通報(中国)
- ポーランドで伝説となっていた漆黒のオオカミがついに発見される