ツタンカーメンの黄金のマスクは別の誰かのために作られたものである可能性

    全体:0月:0週:0日:0

Photo by:iStock

 古代エジプトのファラオ、ツタンカーメン王の黄金のマスクはあまりにも有名だ。その高さは54cm。貴石のモザイクが精巧にはめ込こまれていて重さ2.5kgのあごひげがついている。

 ところが今回、前から噂になっていた、この仮面は王のために作られたものではなかったとの見解を裏付ける証拠が発見された。

 英ヨーク大学の研究は、これまで見逃されていた手がかりを発見したという。それはマスクにあったイヤリング用の穴だ。

References: King Tut’s Mask Wasn’t Meant for Him / King Tut’s Iconic Death Mask Was Intended for Someone Else, Researchers Say

続きを読む...

▼あわせて読みたい
ツタンカーメン王の胸飾りのスカラベに隠された宇宙とのつながり
ツタンカーメンの墓の呪いの正体は真菌か?
ツタンカーメンの埋葬室に、ネフェルティティの墓への扉が隠されている可能性
ツタンカーメンの墓の発見者、ハワード・カーターは「盗掘犯」だった可能性
ツタンカーメンが使用していた避妊具。油に浸したリネンで作られていた

この記事のカテゴリ:知る / 歴史・文化

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/466503.html

 - karapaia , , , , , , ,

推し

新着記事

  1. オレ、コイツ、ツカマエル。スマホゲームでネズミを追いかけるのに夢中のフクロウ
  2. ツタンカーメンの黄金のマスクは別の誰かのために作られたものである可能性
  3. 脳以外の細胞にも記憶能力があることが判明
  4. X世代歓喜。ゲーム機 Atari のジョイスティックを模したデキャンタとグラスセットが販売中
  5. 「シーマンを 忘れたころに 人面魚」英国で飼育されている鯉の顔があまりにもヒューマン
  6. 100年以上前に亡くなった犬のお墓には花の代わりに大量の枝が捧げられ続けている
  7. 開花すると強烈な腐敗臭を放つショクダイオオコンニャク、その臭いの秘密が解明される
  8. これが第二形態なのか?翼を得た猫がハイジャンプをする姿がまるで鳥のよう
  9. 6000年前の最初の車輪発明はカルパチア山脈が起源である可能性が濃厚に
  10. 55年前に打ち上げられた英国軍事衛星「スカイネットA1」が何者かによって移動されていた謎
  11. 地下にある異世界のよう!世界最大の洞窟、ソンドン洞(ベトナム)の内部
  12. ダース・ベイダーのテーマ曲が流れると、どこにいても必ず駆け付けるワニの「ダース・ゲイター」
  13. 狼に学ぶ真のリーダーシップ。力ではなく愛情とやさしさで支えられている
  14. 狼に学ぶ真のリーダーシップ。力を誇示するだけではなく、愛情とやさしさで包み込む
  15. また深海にすごいのいたぞ!半透明で光りを放ちながら変幻自在に動く新種の軟体動物
  16. 「わいはいつもそばにいるよ」泣いている子供を慰めようとする猫のやさしさにうるっ
  17. カナダの海岸に漂着した謎のぷにゅぷにゅ物体の正体が科学者の分析で明らかに
  18. 1日だけホリネズミを放ったところ、焼け野原だった噴火跡地が驚くべき回復を遂げる
  19. 2025年は運をつけたい?ならばこれはどうだろう、犬のうんちっち in 大自然カレンダー
  20. 18日間水も食料も与えられない状態で生きのびたギネス記録を持つ男性、その理由にびっくり!
  21. しょっちゅう会いに来ていた隣人の犬、飼い主が手放すと知り家族として受け入れる
  22. 2024年11月16日は満月!まだまだ月は大きく見えるぞ!
  23. 木をかじっている途中で一時停止するビーバーかわよ。倒れるかどうか確認かわよ
  24. 38年前、動物園の檻の中に落下し、ゴリラに助けられた5歳の少年の現在
  25. 4000年前の銅の短剣と頭蓋骨の破片がイタリアの洞窟の奥から発見される
  26. 奇跡の聖水としてインドの人々がありがたく飲んでいたのは、エアコンの結露水だった
  27. 深海の花火かな?海底を這いまわる毛の生えた発光生物が発見される
  28. ここが私のアナザースカイ。小さなころから犬の背中が特別な場所となっている猫
  29. 太陽系を取り巻いている領域に謎のトンネルが発見される
  30. ハスキーだもの、やるならやらねば。登ったまではよかったが、不覚にも降りられなかった