開花すると強烈な腐敗臭を放つショクダイオオコンニャク、その臭いの秘密が解明される
全体:2月:0週:0日:0
インドネシア、スマトラ島の熱帯雨林に自生する高さ3.5mにも達する巨大な花、ショクダイオオコンニャクは5年から7年に一度しか咲かない。最短でも2年に1度、2日程度だ。
だが開花すると強烈な動物の死体が腐ったかのような腐敗臭を放つ。そのため「死臭花」という異名を持っている。
この臭いが科学的にどのように生み出されるのかは、長年の謎だったが、最新の研究でその臭いの成分が特定されたようだ。
驚いたことに、ショクダイオオコンニャクは、まるで動物のように”体温”を上げて、悪臭をいっそう強烈に漂わせるという。
References: Scientists crack the mystery of why the corpse flower smells like death | Popular Science
▼あわせて読みたい
・腐った肉と焦げた魚のようなにおい。イギリスの一部地域で数年続く謎の悪臭、いったい原因は何なのか?
・世界最大の幻の花「ラフレシア」の新種が発見される
・人間を失神させるほどのヤバさ。世界一臭い化学物質「チオアセトン」
・科学に裏付けられた、この世で最も不快な悪臭をもつ6つのモノ
・「悪臭を放つつま先」の異名を持つ、臭い足と同じニオイがする果物「クールバリル」
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/466485.html
推し
新着記事
- 猿の恩返し?群れからはぐれた猿が人間に救われ、家事手伝いをするように
- さよならだけどさよならじゃない、ガイア探査機、12年の銀河の旅を終え、第二章に突入
- スマホばかり見てたらあか~ん!画面をふさぐ犬の肉球大作戦
- 宇宙人関与説も浮上した南極のピラミッド、その謎に迫る
- 火星の地表に現れた凍った豆の正体は?過去の水の痕跡を示す砂丘の謎
- コストコが店舗の上にアパートを建設:住宅問題解決をアシスト
- 「時は流れる。今この瞬間も一過性のものである」を表現した流れる活字のストリートアート
- ハスキーがお父さん、ラブラドールがお母さん、その子犬たちの姿は?
- クモの嗅覚の謎を解明、オスは脚で匂いを嗅いでいた(蜘蛛出演中)
- そっくりすぎて許せない?茶トラ猫がタオルに宣戦布告
- 猫を描く卓越した才能を持つ、サヴァン症候群の画家ゴットフリード・マインドの物語
- まだたくさんあった!超大質量ブラックホールの3分の1以上が隠れていたことが判明
- 未来の飛行機って感じ!翼とボディが融合した新形旅客機が2030年の実用化を目指す
- 人間を誘ってる?まるで溺れているように見えるイリエワニの謎行動が目撃される
- 涙が止まらない!ロサンゼルス山火事を5日間生き抜いた犬、飼い主と感動の再会
- オオグソクムシの仲間を新たに発見!ダース・ベイダーにちなんだ名前が授けられる
- 猫が犬を調教!ブルドッグを乗りこなそうと果敢にトライ
- アトランティス伝説は真実なのか?その痕跡を示す7つの発見
- クレオパトラの妹のものとされていた頭蓋骨、実は少年のものであることが判明
- クレオパトラの妹のものとされていた頭蓋骨、実は少年のものであることが判明
- ウェイモが駐車場でぐるぐる回る不具合発生、攻殻機動隊状態に
- 映画『ジュラシックパーク』の恐竜を判明した研究結果をもとに修正、比較した映像
- おじいさんを救うため、ドアをこじ開け、助けを呼び続けたドーベルマンの愛と勇気の物語
- 東京大学、全大気のデータ作成に成功:気象予測の未来を変える
- 猫が尻尾を使い自動ソープディスペンサーで何かを学んでしまったようだ
- 蜘蛛占いから占星術まで、古来から伝わる未来を占う5つの方法
- 地球のマントルで発見された謎の構造物:未知の物質とその起源に迫る
- 1万点以上の歴史的名作が無料で使える!パブリックドメインアーカイブが公開
- この生物はいったい?ネットで議論を呼んだ1枚の画像、あなたは何に見える?
- 逆に?毎日家の中を散歩するのが日課となっている馬