太陽系を取り巻いている領域に謎のトンネルが発見される

    全体:0月:0週:0日:0

太陽系絵を取り巻く領域内で発見された謎のトンネルをイメージした図

 天の川銀河の存在する我々の太陽系。その太陽系を取り巻いているのが、「局所高温バブル」と呼ばれる高温で低密度の領域だ。

 科学者たちは、ここに隠された謎の「トンネル」が存在することを新たに発見した。

 この驚きの発見は、恒星の超新星爆発によって形成されたとされるこのエリアに、さらに複雑で未知の宇宙構造がある可能性を示している。

References: eROSITA-DE:DataRelease1:Description / Mysterious 'Interstellar Tunnel' Found in Our Local Pocket of Space : ScienceAlert

続きを読む...

▼あわせて読みたい
観測史上最大最長のブラックホールジェットを発見、天の川銀河140個分、長さは2300万光年
天の川銀河の中心近くに奇妙なリング状の電波サークルが発見され、天文学者が謎解き
天の川銀河を秒速450kmで暴走する超高速星を発見
史上最大の正確な宇宙地図が完成。現代の宇宙論を覆す可能性を秘めている
天の川銀河の中心から無数に伸びる謎の糸。超大質量ブラックホールによって作られた可能性

この記事のカテゴリ:知る / 自然・廃墟・宇宙

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/465839.html

 - karapaia , , , , , ,

推し

新着記事

  1. しょっちゅう会いに来ていた隣人の犬、飼い主が手放すと知り家族として受け入れる
  2. 2024年11月16日は満月!まだまだ月は大きく見えるぞ!
  3. 木をかじっている途中で一時停止するビーバーかわよ。倒れるかどうか確認かわよ
  4. 38年前、動物園の檻の中に落下し、ゴリラに助けられた5歳の少年の現在
  5. 4000年前の銅の短剣と頭蓋骨の破片がイタリアの洞窟の奥から発見される
  6. 奇跡の聖水としてインドの人々がありがたく飲んでいたのは、エアコンの結露水だった
  7. 深海の花火かな?海底を這いまわる毛の生えた発光生物が発見される
  8. ここが私のアナザースカイ。小さなころから犬の背中が特別な場所となっている猫
  9. 太陽系を取り巻いている領域に謎のトンネルが発見される
  10. ハスキーだもの、やるならやらねば。登ったまではよかったが、不覚にも降りられなかった
  11. 5000年以上前のメソポタミアの印章の図柄が文字の誕生につながった可能性
  12. 火星の磁場は予想より長く2億年続いていた。生命存在の環境が整っていた可能性が高まる
  13. 巨大ニワトリの正体はホテルだった。世界最大のニワトリ型ホテルとしてギネス記録認定
  14. 大規模言語モデルの生成AIは本当に人間世界を理解しているのか?
  15. うれしいニュース。ネブラスカの動物園でレッドパンダの三つ子の赤ちゃんが誕生
  16. 犬と飼い主の間に感情的な絆。心拍数の変動がシンクロしていることが判明
  17. 階段の上がり方がドンキーコングな犬
  18. 階段の上がり方がドンキーコングな犬
  19. オーストラリアの海岸で発見された謎の黒い球体は、タールより恐ろしいものだった
  20. まるでミニチュアのビッグバン。中性子星同士の衝突でブラックホールと原子が誕生する瞬間を観測
  21. 密売業者から野生動物を守るため、赤いベストを着たあの大きなネズミが立ち上がった!
  22. 1914年制作の失われたコメディー短編映画を発見、映像劣化でホラー映画になっていた件
  23. 呼ばれて飛び出てって呼んでない?アライグマが空港の天井からびよ~ん
  24. 都市全体の温度を下げるために必要な樹木の本数が割り出される
  25. ボク男の子やし人間ってこうやし。犬が立ちション!しかも猫のトイレに!
  26. ポンペイの火山噴火の犠牲者のDNA分析で新たな事実が判明。これまでの仮説が覆される
  27. 地球の生物はどのようにして海から陸に進出したのか?ロボットで進化の歴史を探る試み
  28. そして人間ユニコーンとなる。額に角の生えた107歳の高齢女性(中国)
  29. アメリカの研究施設から43匹のアカゲザルが脱走、まだ1匹も捕まらず警戒を呼び掛け
  30. 首に巻き付いた紐を取ってほしくて人間を頼った鳥、助けたところ、毎日遊びに来るように