脈を計ったり、触診してくれる指型のソフトロボットが誕生
全体:0月:0週:0日:0
洗練された触覚を持つ人間の指のような形をしたロボットが、脈をはかったり、腫瘍を発見してくれる未来がやってくるかもしれない。
研究チームは、まるで人間の医師のように触診による身体検査を安全に行うことができるソフトな指型のロボットを開発した。
この指型ロボット「ソフトフィンガー」は、空気の力で柔軟に曲がり患者の体にそっと触れると、内蔵されたセンサーで硬さの違いを認識することができる。
最新の実験結果では、組織の下に隠されたしこりを発見したり、リアルタイムで脈拍を測定することに成功している。
References: Robotic ‘finger’ could perform your next intimate physical exam / Scientists design octopus-inspired adhesive and ‘Robo-doctor’ finger
▼あわせて読みたい
・本物と同じように鼓動するバイオロボテック心臓を作成。ソフトロボットとブタの心臓を融合
・ドアの隙間も潜り抜ける!イモムシみたいに這って動く薄型の柔らかいロボット
・猫かと思ったらロボットだった。固体から液体に変わり、檻からの脱出に成功した金属ロボット
・生体の筋肉より強力で柔軟性のある人工筋肉素材が開発される
・泳ぎながらマイクロプラスチックをお掃除してくれる魚型のロボットが開発される
この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 知る
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/459649.html
推し
新着記事
- ハリケーン被災地の保護動物を移送したパイロット、子猫に恋をし家族に迎え入れる
- 脈を計ったり、触診してくれる指型のソフトロボットが誕生
- 水槽の中に猫が!?魚に囲まれながら至福のひと時を過ごす猫
- カナダの海岸にぬるぬるした白っぽい謎の物体が複数打ち上げられる
- 平手打ちだけで勝敗を競うビンタ大会は脳損傷のリスクがあると脳神経外科医が警告
- 中国の水族館で、ジンベエザメが泳いでいると思ったらロボットだった件
- 当社比何倍?バナナが巨大すぎて口にいれると大変なことに
- 君の犬と僕の犬は親友になれそう、とマッチングアプリで声をかけたところ飼い主同士も互いの犬もベストな仲に
- 日本人は何者なのか?弥生人の古代ゲノム解析からそのルーツが明らかに(東京大学)
- 全ては猫さまの為。穴を掘って猫に入ってもらい周辺を警護する犬のガードマン部隊
- 犬が人間に変身して走り去っていくだと!?これが伝説のナワルなのか?
- 怖くて夢に出そう。科学者が4万1000年前に起きた地球の磁気逆転現象の音を再現(要音声)
- これは便利かも!トラックがトランスフォームしてイベント会場に大変身
- ハワイで爆発的に増加する外来種のカエルの駆除計画にドローン攻撃を採用
- 飼い主が乗る救急車を必死に追いかける忠犬、40kmの道のりを走り続ける
- やっぱ植物は偉大だ。樹木は数百万年にわたる気候変動に適応し続けている
- 天賦の才!絶対音感を持ち七色の声でギターに合わせて熱唱するボウシインコ(要音声)
- 史上最大級の節足動物「アースロプレウラ」の頭部が発見され、その構造が明らかに
- 大西洋の海底に隠された古代の小惑星衝突のクレーターの詳細が地震データで明らかに
- 台湾のピザハットがまたやりおった。ハロウィンに向けて、恐ろしいピザを販売
- 謎の飛行物体十数機が米軍基地上空に17日間飛来、未だ正体不明で国防総省も困惑
- やせ細った猫に魚をあげたところ、食べずに運んでいった。そこには感動の瞬間が待っていた
- 猫の飼い主は女性より男性の方が多かった!世界最大規模の調査で判明
- 散歩のたびに棒を拾って誇らしげに口にくわえ、通行人の称賛を浴びるのが好きな犬
- 20世紀初頭のロンドンを震撼させた「浴槽の花嫁」連続殺人事件の恐ろしい手口
- ウニの増殖でサンゴ礁が危機、だが大型ルーキーの存在を発見!ネコザメがウニをバリバリと大量捕食
- ペットは暗いトンネルの先にある光のような存在。世界メンタルヘルスデーの広告が秀逸
- 母親が息子を車から降ろそうとした瞬間、道路に穴が空き車ごと飲み込まれる
- 捜索救助隊の車両に猫が入り込んだまま高速道路を走行。救助後保安官の家族に
- 今年最大の満月がやってくる!2024年10月17日(木)はスーパームーン