大昔に起きた超新星爆発が地球の多種多様な生命の進化に影響を与えた可能性

全体:7月:0週:0日:0

かつて起きた超新星爆発が、地球上の生命の進化を加速させ、多様化をうながした可能性があるという。
巨大な星が超新星として爆発すれば、桁外れのエネルギーを放出し、鉄などの重元素が作られ、それが宇宙にばら撒かれる。その痕跡はこの地球でも見られる。
米カリフォルニア大学サンタクルーズ校による新たな研究では、超新星爆発によって地球が浴びた放射線量を調べ、地球上の生命にどのような影響があったのか調べている。
それによると、大昔の超新星爆発は、地球の生命の多種多様な進化に影響をもたらした、宇宙からの贈り物かもしれないというのだ。
▼あわせて読みたい
・地球上の複雑な生命は、これまで考えられていたよりも約15億年早く誕生していたかもしれない
・超新星爆発でブラックホールと中性子星が誕生することを示す証拠をリアルタイムで初観測
・地球外生命体は、地球とは異なる元素をベースに進化した可能性
・地球の生命誕生の元となった物質が特定される。地球外生命体を探す手がかりに
・デボン紀後期に起きた大量絶滅は超新星爆発の影響によるものとする研究結果が報告される
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/456297.html
推し
新着記事
- 人間に共感し、心でつながる自律歩行のヒューマノイドロボットが販売開始に
- 一方インドでは、恐竜が仕事をしていた。電動リキシャを魔改造した運転手が話題に
- アルマジロは個性豊か。ボール遊びが大好きなフランクに密着!
- アルバニアでバーチャルな「AI大臣」が誕生、汚職対策担当に任命される
- SFの世界が現実へ:ホログラムがスマホに登場する日が近づいている
- バージニア州の海岸に青くて丸い「ブルーボタン」が続々漂着。その正体は?
- 吹き飛ばされがち。イエローストーンの熱水地帯から回収された300以上の帽子
- 競売にかけられていたシマウマとロバの交雑種「ゾンキー」の赤ちゃんが救われる
- 初期宇宙の謎の赤い点、正体は「ブラックホール星」の大気かもしれない
- 北極の氷に閉じ込められた藻類、マイナス15度ででも活発に活動していることが判明
- チャットGPTに「タツノオトシゴの絵文字を見せて」と聞くと暴走する
- 行列ができる猫専用の洗車機、もとい洗猫機
- 行列ができる猫専用の洗車機、もとい洗猫機
- ゴールデンレトリバーとカワウソ、好奇心が引き寄せたガラス越しの友情
- うれしいニュース。メキシコで120年ぶりに「オミルテメワタオウサギ」を再発見
- 南カリフォルニア沖に投棄された化学物質の樽 周囲に広がる白い輪の正体が明らかに
- 南カリフォルニア沖に投棄された化学物質の樽 周囲に広がる白い輪の正体が明らかに
- イタリアの島で5,000年前の「妖精の家」と呼ばれる墓が発見される
- 29分3秒!自発的に水中で息を止めた最長時間(男性)のギネス世界記録が更新される
- 行方不明の猫、自宅から53km離れたパブで発見され連れ戻すも、また来てしまう
- 完璧なロボット盲導犬の未来。犬らしく、でもかわいすぎてはいけない
- マヤ王国の終焉を告げた炎 グアテマラで公開焼却儀式の痕跡が発見される
- なるほどそう来たか。広告を見ないとトイレットペーパーが出てこない中国のトイレ
- 巨大白蛇の如く、うねりながら空を舞う竜巻
- 聖母カピバラ、ホエザルを受け入れ 種を超えた絆を育む
- 海の騒音が、ヒョウアザラシの美しい歌声をかき消している
- 米軍ミサイルが命中しても飛行を続ける謎の物体の映像が議会で新たに公開
- 火星で明確な生命の兆候を発見、NASAが発表
- DIYで作った驚くほど精巧な「猫の街」ついに地下鉄が開通!
- 夜中に鳴りやまないベル。ピンポンダッシュの犯人はなんとナメクジ!