大昔に起きた超新星爆発が地球の多種多様な生命の進化に影響を与えた可能性
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かつて起きた超新星爆発が、地球上の生命の進化を加速させ、多様化をうながした可能性があるという。
巨大な星が超新星として爆発すれば、桁外れのエネルギーを放出し、鉄などの重元素が作られ、それが宇宙にばら撒かれる。その痕跡はこの地球でも見られる。
米カリフォルニア大学サンタクルーズ校による新たな研究では、超新星爆発によって地球が浴びた放射線量を調べ、地球上の生命にどのような影響があったのか調べている。
それによると、大昔の超新星爆発は、地球の生命の多種多様な進化に影響をもたらした、宇宙からの贈り物かもしれないというのだ。
▼あわせて読みたい
・地球上の複雑な生命は、これまで考えられていたよりも約15億年早く誕生していたかもしれない
・超新星爆発でブラックホールと中性子星が誕生することを示す証拠をリアルタイムで初観測
・地球外生命体は、地球とは異なる元素をベースに進化した可能性
・地球の生命誕生の元となった物質が特定される。地球外生命体を探す手がかりに
・デボン紀後期に起きた大量絶滅は超新星爆発の影響によるものとする研究結果が報告される
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/456297.html
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