AI技術によりナスカの地上絵を半年で新たに303点も発見。そのパターンや目的も明らかに

全体:5月:2週:0日:0

AI技術により、たった半年の間に世界文化遺産「ナスカの地上絵」が新たに303点発見された。
どこか宇宙人を思わせる人型、切断された頭部、ナイフのようなものを手にしたシャチなど、新たに発見された地上絵はどれもこれもユニークなものばかりだ。
古代ナスカ文明の遺産とされるナスカの地上絵は、大きすぎて地上からはなかなか確認できないことが、研究を難しくしている。
そこで山形大学ナスカ研究所とIBM研究のチームは、AIモデルを使って膨大な量の航空写真の中に地上絵が隠されていないか探させた。
その結果、たった半年で既知の地上絵が倍増するほど効率的に捜索を行えるようになったという。
▼あわせて読みたい
・AIが新たに4点の「ナスカの地上絵」を特定
・カタールの砂漠に刻まれた謎の岩絵
・ナスカの地上絵、新たに168点を発見。漫画タッチの人間や猫、鳥の絵
・ナスカの地上絵より巨大!人の手で描かれた世界最大規模の地上絵が発見される(インド)
・古代人も猫好きだった? 新たなナスカの地上絵がペルーで発見される(紀元前1~2世紀)
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/455553.html
推し
新着記事
- 2025年10月7日は満月!中秋の名月翌日の特別な月にパワーをもらおう!
- 空から落下した毛むくじゃらの謎物体の正体は?(アルゼンチン)
- 「南極民」南極で生まれた11人の子供たち
- アホウドリの滑空にヒントを得た翼があるドローン、省エネで長距離飛行を実現
- ブラジルでアリ入りチーズが登場(蟻出演中)
- ゴールデンレトリバーの背中にしがみついていたのは、コアラの赤ちゃん!
- 人は歩いている時に音に敏感になり、聴覚が鋭くなることが明らかに
- こう暑くっちゃよぅ。換気口の上でグデるリス
- 謎の発火現象「鬼火」の正体。水中の気泡の放電が原因かもしれない
- 世界初!キノコが動力の無水トイレ。臭いを吸収し、堆肥に変える
- 切った自分の爪を集めて「伝統薬」としてネット販売した女性(中国)
- こんな動画だけ見ていたい。バスルームに入るとドアの前で待ち続ける5匹の白猫
- 顔の動きから思考を読み取る、マウスの「心を読む」ことに成功
- 26年間目撃例のなかった地域的絶滅種、オオノコギリエイの死骸を浜辺で発見(南アフリカ)
- エンケラドゥスの地下海に有機分子の痕跡を発見、地球外生命の有力候補に
- これはすごい!スターウォーズの木製ドロイドづくりに情熱を捧げる男性
- 数々の困難を乗り越えて 「英国 今年の木」 2025年はトネリコの木が選出される
- 愛犬2匹を失った後、柵の穴から現れた隣の犬が、心の穴を埋める存在になるまでの物語
- 日本の温泉から、太古の地球に生きた微生物の生態系が明らかに
- 約1万2000年前の動物の岩絵、古代人を砂漠の水源へと導く「道しるべ」だった
- サメの攻撃から命を守る、新素材の咬傷耐性ウェットスーツが実用化へ
- ここだけ見るとかわいい?タランチュラの足先が猫の肉球に似ている件(クモ出演中)
- 廃墟となったロシアの北極研究所に住み着いたホッキョクグマたちの日常
- うれしい有袋類、ペルーのアンデス山中で新種のオポッサムの仲間が発見される
- 金星に巨大な地下トンネルが存在する可能性、過酷な環境が生んだ驚異の構造
- 不気味の谷超えた?ヒューマノイドロボットのリアルな表情の動き
- シンクロ率高め、猫のそっくり親子大集合
- 巨大ダックスフントがダックスフントを連れてお散歩。カナダの街に笑顔をお届け中
- モンゴルで白亜紀前期の頭突き恐竜の化石を発見、新種新属「ザバケファレ・リンポチェ」
- 猫を覗くとき、猫もまたこちらを覗いている。視線のレーザービームで