木星氷衛星探査機JUICEが、地球が居住可能であることを確認、これが何を意味するのか?

全体:4月:2週:0日:0

欧州宇宙機関 (ESA) が主導する木星氷衛星の探査計画のために打ち上げられた探査機「JUICE」が、地球が居住可能な惑星であることを確認した。
2024年8月20日、JUICEは地球をフライバイしつつその大気を分析し、生命によって重要な材料がきちんと揃っていることを再確認してくれた。
既に我々が住んでるわけだし地球が居住可能なのはあたりまえだろ、と思うかもしれないが、これはJUICEが「木星衛星に生命が存在するかどうか」を正確に検知できる、という事実につながる重要なことなのだ。
▼あわせて読みたい
・木星衛星エウロパを目指す探査機に搭載された宇宙人に向けたメッセージをNASAが公開
・探査機ジュノーが木星衛星イオに超接近。驚くべき火山噴火の様子をとらえる
・木星衛星エウロパに生命の源となる炭素があることをジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が確認
・木星の北極付近でキラリと光る神秘的な緑色の稲妻を激写(NASA)
・歴史的な木星系探査機打ち上げにナマケモノが立ち会っていた件
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/455177.html
推し
新着記事
- フィリピンで発見された3万5000年前の海洋文化が、東南アジアの人類史を塗り替える
- この世はシミュレーションではない。残念ながら現実世界に生きていると物理学者
- 役得がすぎる。1950年代の口紅テストは、頭髪のない男性の頭にキスして行われていた
- 役得がすぎる。1950年代の口紅テストは、頭髪のない男性の頭にキスして行われていた
- ホホジロザメが水族館にいない理由
- 僕もう疲れたよ…マンションのロビーで眠るクマの子を発見(フロリダ州)
- アザラシのテレビゲーム実験で明らかになった、濁った海でも方向感覚を失わない理由
- ミーアキャットも気持ちが良いと、猫がゴロゴロするようにかわいい声で鳴く(要音声)
- トルクメニスタンの「地獄の門」、半世紀を経て炎が大幅縮小と発表
- ビッグバンは宇宙の始まりではない?ブラックホールの内部から誕生したとする新説
- 子供たちが落書きし放題?と思ったらKFCとお菓子会社の広告だった(スペイン)
- 世界最大のタイムカプセル、50年の月日を経て開封予定
- 世界最大のタイムカプセル、50年の月日を経て開封予定
- 引っ越しで置き去りにされた犬、空っぽの家の前で家族の帰りを待ち続ける
- 猫はにおいで知っている人と知らない人を嗅ぎ分けることができる(日本の研究)
- 異種愛炸裂。犬とエミューが仲良く暮らす世界線が存在する
- AIモデルがお互いに共食いをはじめ、崩壊の兆候を見せ始めている
- 生物発光を利用してウイルスを検出する診断ツール、ホタルの酵素で従来の515倍明るく長持ちに
- ホテルの清掃に特化したロボットが誕生!人手不足解消なるか?
- 触るとバリバリ音がする。プラスチックゴミをお腹いっぱいに詰め込んだ鳥たち
- ペットのシマウマが家から逃げ出し依然逃走中(アメリカ)
- 星間コンサート、ボイジャー1号に宇宙讃歌『美しく青きドナウ』を送信
- カラスが少年に見事なサッカーパス!ロナウジージョならぬクロウジージョか?
- 過去1000年にわたる天体現象の描画を集めたコレクションが興味深い
- 天の川銀河とアンドロメダ銀河は衝突しないかもしれない。最新シミュレーション結果
- チーズが自分で自分を包む?副産物をつかった生分解性パッケージが誕生
- 頭に魚?花嫁のヘアスタイルが斬新過ぎる!
- 犬種がわからないほどボロボロの状態で保護された犬、回復後にその正体が判明
- 1km以上離れた場所から3mmの文字が読みとれるレーザー装置が開発される
- まかせたゾウ!川にはまったトヨタSUVを見事陸地まで引っ張り上げた象