キノコの菌糸体を頭脳にして動く「バイオハイブリッドロボット」が誕生

全体:0月:0週:0日:0

生物の組織と機械を組み合わせたバイオハイブリッドロボットは続々と開発されているが、今回「脳」として機能させているのはキノコだ。
コーネル大学の研究チームは、キノコの一種、エリンギの菌糸体を用い、ロボットを動かすことに成功した。
生きている菌糸体は、周囲の環境を感知して、さまざまな電気信号を生じさせる。
これをセンサーとして利用することで、光や化学物質のような外部の刺激から、事前にはわからない未知の信号にも、柔軟に反応するロボットができるという。
▼あわせて読みたい
・人間の細胞を培養して作った脳で動くロボットが中国で開発される
・世界初!生体組織と機械を組み合わせた「筋肉」で歩くロボットを開発(日本研究)
・本物と同じように鼓動するバイオロボテック心臓を作成。ソフトロボットとブタの心臓を融合
・人間の心臓細胞で作った動く人工魚。完全自律で泳ぎ、成長する
・米陸軍、生物の筋肉組織を装備したバイオハイブリッド・ロボットを開発中
この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 植物・菌類・微生物
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/.html
推し
新着記事
- ホーム・アローンかな?単純なバケツのトラップに引っかかる窃盗犯
- やさしい世界。犬のおやつを手に、散歩中の犬がやってくるのを待ち続けるおじいさん
- ラッコがお気に入りの石をしまう秘密のポケットの仕組みとその知能に迫る!
- 猫にはありあまる。嫉妬心がありあまるううう~~~の表情をごらんください
- 7世紀の宗教施設遺跡で「悪魔の貨幣」を発見
- 鳥類は哺乳類とは異なる進化の過程を経て、複雑な脳を発達させていた
- 魚のエラがヒント!人口エラで酸素呼吸しながら長距離を泳ぐ海中ロボットが誕生
- 魚のエラがヒント!人工エラで酸素呼吸しながら長距離を泳ぐ海中ロボットが誕生
- 鳥だ!飛行機だ!いや、スーパーマンだ!ラジコン飛行機の魔改造だけども
- 玄関前に何度も卵が届く。何事かと調べたところ、かわいい犯人を発見!
- エクアドルで新種のカエルを発見!「ディカプリオ」にちなんだ名前が付けられる
- ナマズを溺愛する男性、スプーンで餌を食べさせる
- またしてもグーグルマップで発見!太平洋の真ん中に三角形の黒い穴の正体は?
- エジプトで3000万年前の最強捕食者が発見され、猫の神「バステト」にちなんだ名を授かる
- 新たな埋葬の形は「キノコ葬」?キノコのお棺で生分解が加速
- 道路にあいた陥没穴、放置されたまま3年後、果樹園になっていた(キューバ)
- 逆走に次ぐ逆走でひっちゃかめっちゃか!コーギー犬たちのレース会場はこちらです。
- 熱波で弱ったサンゴを治療していたのはカニだった!驚くべき共生関係が明らかに
- ウォンバットが人間に近づいてきて、杖にお尻をこすりつけるの攻撃!
- 400年前の地図に隠された「ロアノーク植民地」消失の謎
- AIチャットボットはニュースを正確に要約できない。重大な誤りが多いことが判明
- 覚えていて損はない。脳卒中の兆候と対応に役立つチェックポイント「FAST」とは?
- 没入系タイムラプス動画、5年がかりで撮影した、アメリカ・カナダの冬の映像
- いたずら大好きな盲目のロバ、ヤギ小屋のドアの開け方を覚え困らせてしまう
- グルメなオウム!おいしく食べるため餌をソースにつけ、味付けをすることが判明
- 愛犬を失った女性、空の旅で予期せぬ再会に涙。雲になって会いに来てくれた!
- オーストラリアの1400万年前の謎めいた「地のリング」の正体が判明
- オーストラリアの1400年前の謎めいた「地のリング」の正体が判明
- イカが人間をサメから守ってくれるかもしれない。イカ墨にサメを遠ざける効果
- なぜ崩壊しない?8回の大地震に耐え30年以上建ち続けている不安定すぎるビル