生物の適応力凄い!北極の藻類はほぼ暗闇の状態で光合成をやってのける
全体:4月:1週:0日:0

地球上のほとんどの生物を支えている光合成について、新たな発見があった。
北極の氷の下にいる藻類は、晴れた日の10万分の1の光というほとんど暗闇のような状態ですら光合成をやってのけるのだそうだ。
これまで光合成が可能となる最低レベルの光量について理論値は推定されていたが、実際にそのレベルで光合成をする生物が発見されたのは史上初のことだ。
このことは、これまで生物が生きることは不可能とされていた場所にも、生物が存在する可能性を伝えている。
▼あわせて読みたい
・生命の起源に関する秘密を発見。17億5000万年前に光合成が行われていたことが判明
・深海の微生物は日光のない環境でなぜ生きることができるのか?その謎を解明
・光合成せず菌類から栄養をもらう幽霊のような新種の植物が発見される
・藻類の光合成で発電する電池で1年間電子機器に電気を供給することができる
・オタマジャクシに植物を注入、光合成を利用し脳に酸素を送ることに成功
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/452844.html
推し
新着記事
- インコが教えてくれる友達の作り方。相手を気遣い少しずつ距離を縮めていく
- 驚異の生命力。コケの胞子が宇宙空間で9カ月間生存、8割以上の発芽を確認
- ヒューマノイドロボットが106kmをノンストップで歩行しギネス記録
- 1冊の本が独房の少年を救った。元受刑者が550の刑務所図書館をつくるまでまでの物語
- 猫は偶然現れるのではない、派遣されているのだ。「CDS(猫分配システム)」の謎に迫る!
- ニンニクにはうがい薬と同等の抗菌力がある。問題は強烈なニオイと刺激に耐えられるかだ
- 女性を抱くガチョウの粘土像、人と動物の絆を示す1万2000年前のアニミズムの世界
- 階段ものぼれる、トヨタの歩く車椅子「walk me」が海外でも話題に
- スコットランドでのアフリカ部族「クバラ王国」を名乗っていた国王が身柄を拘束される
- スピーカーから流れる我が子の声!迷子のラッコが母親と劇的な再会
- スピーカーから流れる我が子の声!迷子のラッコが母親と劇的な再会
- スピーカーから流れる我が子の声!迷子のラッコが母親と劇的な再会
- 不屈の旅人「ボイジャー1号」、ついに往復通信に丸2日かかる「1光日」の彼方へ
- 月に現れる一時的な謎の光の正体は?
- マヨラーの夢、それとも狂気?蝶ネクタイからマヨネーズが噴射される便利グッズが爆誕
- 亡くなった夫のデジタルAIクローンを作ったデンマーク女性
- ライオンの子を使ったホテルのモーニングコールサービスに批判が集まりが停止に
- 地震で水没したシルクロードの失われた都市が湖で発見される
- 月誕生のきっかけとなった天体「ガイア」は地球の近くに存在していたとする説
- 月誕生のきっかけとなった天体「テイア」は地球の近くに存在していたとする説
- 3万台のBMWを組み立てていたヒューマノイドロボットが傷だらけになって引退
- アマゾンの湖が41℃に達し、絶滅危惧種のイルカを含む野生生物が大量死
- 鹿と七面鳥に芽生えた尊い絆。常に寄り添いお互いをいたわるやさしい世界
- ニューヨークの地下鉄に漂うバニラと松の香り、嗅覚を刺激する「香り広告」
- NASAが謎の恒星間天体「3I/ATLAS」の画像を公開、彗星である可能性が濃厚に
- 古代版「Googleマップ」で西暦150年のローマ帝国にタイムスリップ!
- 知ってた?ホタテガイは最大200個の目があるが、その機能は完全に解明されていない
- 消防署にやってきた迷子犬、事故でケガをしたことがきっかけで正式に署員となる
- バットマン効果。ヒーローの姿を見るだけで、人はより親切になるという研究結果
- 地球最古の生命の痕跡が33億3千万年前の岩石に閉じ込められていた