太陽系の端っこで複数のユニークな天体が発見される

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 太陽系の外縁部、「カイパーベルト」の外側で、興味深い複数の未知の天体集団が発見されたそうだ。

 この発見は、ハワイ島マウナケア山頂域にある「すばる望遠鏡」とNASAの太陽系外縁探査機「ニュー・ホライズンズ」との協力によって実現したもの。

 その長年の観測からは、太陽系外縁部にあるこれまで知られていなかった構造があることが明らかになりつつある。

 こうした発見は、太陽系が誕生した「原始太陽系星雲」が想像以上に大きいものだった可能性を示唆しているほか、この宇宙で普遍的な惑星の形成プロセスを理解する手がかりになると期待されている。

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この記事のカテゴリ:知る / 自然・廃墟・宇宙

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