スペインで白亜紀の巨大な恐竜を発見。ティタノサウルスの仲間で体長約20m

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イベリア半島にあるスペインの古都クエンカで、約7000万~7500万年前の竜脚類の恐竜、ティタノサウルス類の仲間の化石が発掘されたそうだ。
クエンカがあるラ・マンチャ地方は、セルバンテスの小説『ドン・キホーテ』の舞台としても有名だ。
そこでこの新種には、発掘地のクエンカにトカゲを意味するギリシャ語「サウラ(Saura)」をあわせた造語であり、スペインの画家アントニオ・サウラにもちなむ「クンカサウラ」と、ドン・キホーテの登場人物「ピンティキニエストラ女王」から、「クンカサウラ・ピンティキニエストラ(Qunkasaura pintiquiniestra)」という名が与えられた。
▼あわせて読みたい
・14年前に兵庫県で発見された恐竜は新種だったことが判明「ヒプノヴェナトル・マツバラエトオオエオルム」と命名
・史上最大のティラノサウルスは、考えられている以上に大きかった可能性
・類まれなる角を持つ7800万年前の恐竜が新たに発見され、ロキケラトプスと命名
・中国で新種となる巨大な恐竜の足跡を発見。史上最大のラプトルの一種である可能性
・これまでに知られていない巨大な草食恐竜の化石が発掘される
この記事のカテゴリ:知る / 絶滅・絶滅危惧種生物
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/452010.html
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