ギザのピラミッド建設を行った古代エジプト人労働者たちは有害な銅に体を蝕まれていた

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古代世界の驚異のひとつ、エジプト、ギザのピラミッド建設には多大なる犠牲が伴ったことは想像に難くない。
それは建設中の事故だけではない。作業に関わっていた労働者たちが大量の銅や砒素などの有害な金属に体をむしばまれていた可能性が出てきたのだ。
新たな研究によると、土壌から銅や砒素が検出されたという。
毒性のある銅が存在したということは、道具作りの産業が盛んだったことを示しており、同時に、世界最古の金属汚染の例と言えるかもしれない。
▼あわせて読みたい
・ナイル川の失われた支流が古代エジプトのピラミッドの謎を解く鍵になるかもしれない
・4400年前のピラミッドから新たに8つの部屋が発見される
・ギザの大ピラミッドの未知の空間をついに発見。宇宙線イメージング技術による186年ぶりの快挙
・未知の女王のピラミッドと数百体のミイラを発見。古代エジプトの広大な埋葬地「サッカラ」での発掘調査
・3200年前のエジプトの石板には労働者の「仕事をサボる言い訳」が記されていた
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/451821.html
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