天の川銀河の中心近くに奇妙なリング状の電波サークルが発見され、天文学者が謎解き

全体:2月:0週:0日:0

南アフリカのMeerKAT電波望遠鏡によって、まったく新しいタイプの「奇妙な電波サークル(ORC)」が発見されたそうだ。
電波の波長でしか観測されない謎めいたリング状の構造は、発生源が見当たらず、あまりにも不可解なことからそのような名前で呼ばれるようになった。
だが今回の「キュクロス」と名付けられたOCRは、これまでの常識をくつがえすとびきり奇妙な電波のリングだ。
今の時点でその正体は不明だが、もしかしたら放射線の強風で外層を吹き飛ばす大質量星「ウォルフ・ライエ星」によって作り出されたものかもしれない。
▼あわせて読みたい
・これまでに例のない宇宙からの電波信号が天文学者たちを困惑させている
・幽霊のような謎の天体「不規則電波サークル(ORC)」の新たな画像を公開。遠方銀河の爆発か?
・天文学者困惑。矛盾した特徴を持つ奇妙な100億年以上前の星が偶然発見される
・なんじゃこりゃ?現在の天文学理論では説明不能、幽霊のようなリングを発見(国際研究)
・これまで観測されたことのない、謎の輝く天体が4つ発見される
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/451206.html
推し
新着記事
- 群れのボスがいなくなるとメスがオス化。わずか数分で性転換の兆候が現れる魚
- 赤ちゃんの入浴時に必ず同行し、安全を監視する猫は穏やかな巨人、メインクーン
- 赤ちゃんの入浴時に必ず同行し、安全を監視する猫は穏やかな巨人、メインクーン
- 古代ローマ兵に巨人がいた?2000年前の大きな靴が発見される
- 光合成で二酸化炭素を吸収・蓄積する生きた建材が開発される
- 一番最後まで寝てたクマー。冬眠コンテストで優勝したヨーロッパヒグマのマーシャの物語
- アメリカで白昼に火球が落下、隕石が民家を直撃
- アライグマの尻尾とネコ科っぽい顔立ちが特徴の動物「カコミスル」と日中に出会える奇跡
- 白亜紀後期の海はイカだらけ。恐竜時代、イカ類は大量に存在していた(北海道大学)
- 家から脱走した犬、30分後に自らドアベルを鳴らして帰宅、家族もびっくり!
- カナダの岩石、新たな年代分析で約41億6,000万年前と推測 世界最古の可能性も
- アルコールに包まれた星。若い恒星の周囲でメタノールを発見、生命誕生の謎に迫るヒントに
- 現在の紫外線状況から日焼けのダメージを可視化。肌の危険を警告してくれるAI看板
- 水が一瞬で黄金色に?ターメリックとできる「マジカル・スプラッシュ」がインドでトレンドに
- 水が一瞬で黄金色に?ターメリックでできる「マジカル・スプラッシュ」がインドでトレンドに
- クマ出没の通報にかけつけると、コヨーテと一緒でびっくりした保安官
- 都会の暮らしに適応したシマリスとネズミ、頭蓋骨に変化が現れていた
- 水分補給?シャワー代わり?散水車の水を浴びながら追いかけるアルゼンチンの犬
- 1,000万個の銀河を捉えた、ヴェラ・C・ルービン天文台の初観測画像が公開される
- 社会的圧力に抵抗することが思うほど簡単ではない理由
- 歩くたび崩れ、花の種をまく土でできた靴「ダート・シューズ」
- 中国で11,787機のドローンを使ったショーを開催。ギネス世界記録が樹立される
- 道路脇の茂みにいた白い生き物は捨てられたフェレットだった。保護して家族に迎え入れる
- シャチが昆布をブラシ代わりに使用、仲間同士で体をこすり合う新たな行動を観察
- スキスキぎゅう。マナティが脚にしがみついて離れない。幸せひとりじめタイム
- ハエトリグモ好きに朗報、ニュージーランドで新種12種を発見
- 日本の月着陸機「レジリエンス」の墜落地点の画像をNASAとISROが公開
- 日本発、ヒューマノイドロボットとシンクロできるカプセル型デバイスが登場!
- スピード違反の運転手が葬儀へ向かう途中と知った保安官のやさしい対応が話題に
- 譲渡会に参加した保護犬が見知らぬ男性の発作を察知、寄り添い続け危機を知らせる