天の川銀河の中心近くに奇妙なリング状の電波サークルが発見され、天文学者が謎解き
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南アフリカのMeerKAT電波望遠鏡によって、まったく新しいタイプの「奇妙な電波サークル(ORC)」が発見されたそうだ。
電波の波長でしか観測されない謎めいたリング状の構造は、発生源が見当たらず、あまりにも不可解なことからそのような名前で呼ばれるようになった。
だが今回の「キュクロス」と名付けられたOCRは、これまでの常識をくつがえすとびきり奇妙な電波のリングだ。
今の時点でその正体は不明だが、もしかしたら放射線の強風で外層を吹き飛ばす大質量星「ウォルフ・ライエ星」によって作り出されたものかもしれない。
▼あわせて読みたい
・これまでに例のない宇宙からの電波信号が天文学者たちを困惑させている
・幽霊のような謎の天体「不規則電波サークル(ORC)」の新たな画像を公開。遠方銀河の爆発か?
・天文学者困惑。矛盾した特徴を持つ奇妙な100億年以上前の星が偶然発見される
・なんじゃこりゃ?現在の天文学理論では説明不能、幽霊のようなリングを発見(国際研究)
・これまで観測されたことのない、謎の輝く天体が4つ発見される
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/451206.html
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