集団的知性で効率的に橋をつくる軍隊アリがロボット工学に革命をもたらす
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だがニュージャージー工科大学の昆虫学者が注目するのは、このアリのもう1つの才能だ。グンタイアリは生まれつきの建築家なのである。
大軍をなして行進する彼らは、進路上に大きな隙間があると、自らの身を挺して仲間のために橋やハシゴを作り上げる。
しかも、そうした行動は、群れ全体がまるで1つの脳のように機能することで意思決定されている。
イザベラ・ミュラトール氏は、11月に開催された「アメリカ昆虫学会」で、個々は小さな脳しか持たない軍隊アリが、集団的知性で橋をかけるコストとメリットを判断していることを明らかにしている。
そこから得られたヒントは、ロボット工学に革命をもたらす可能性もあるという。 続きを読む
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52327619.html
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