文献でしか知られていなかった皇帝ネロの劇場がついに発掘される

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ローマの歴史家タキトゥスによると、西暦64年に町の70%を焼きつくしたローマの大火を、皇帝ネロはこの劇場の舞台から見物していたといわれている。
この劇場は、テヴェレ川西岸にあって、大火の影響からは遠く離れた安全な場所だったことから、ネロの劇場で間違いないと専門家の多くは考えている。
燃え上がるローマをネロが楽しんで見ていた、という話の真偽のほどは怪しい。だが、古代ローマのネロの劇場が、かつてさまざまな娯楽を開催していた、実在の建造物だったことは確かだ。 続きを読む
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52324693.html
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