AIが新たに4点の「ナスカの地上絵」を特定

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山形大学などの研究チームは、AIを使うことで新たに4点の「ナスカの地上絵」を特定することに成功したそうだ。
同研究チームは2022年にも168点の「ナスカの地上絵」を発見し、さらに地上絵の研究を進めていくとのことだったが、ついにまた見つかったのだ。
今回特定された4点の地上絵のうち、最大のものは「一対の足」で、78mもある。ほかには「魚」(19m)、「鳥」(17m)で、もう1点の人型のもの(上記画像)はすでに2019年に公表されている。
こうした砂漠に描かれた巨大な地上絵は、紀元前400年から紀元650年の間に描かれたもので、ゆるキャラっぽい絵柄が特徴的だ。
当時の人たちがこのような巨大な地上絵を描いた理由は定かではないが、有力な仮説によれば、地上絵の線に沿って行進するという儀式を行っていたのだという。
この研究は『Journal of Archaeological Science』(2023年6月1日付)に掲載された。 続きを読む
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52323375.html
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