世界で2番目に深いブルーホールを新たに発見、地球の歴史を知る手がかりに

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『Frontiers in Marine Science』(2023年2月23日付)で発表された巨大な海底洞窟は、深さ約274メートル、広さ1万3660平方メートルに及び
これは南シナ海の西沙諸島で発見された300メートルの深さのあるブルーホール「ドラゴンホール」に次いで2番目に深い。
ブルーホールとは、海中に空いた大きな穴のような地形のことで、もともと陸地にあった洞窟が海面上昇により水没したり、地震や火山活動で変化したものだ。
それでもなお、「ターム・ヤ」と名付けられたこのブルーホールは、自然の驚異という点でまったく引けを取ることのない海底の大穴だ。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52322331.html
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