今日もいないの?いつも愛してくれた教授の死を知らない犬、教員室の前で彼が来るのを待ち続ける(フィリピン)

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フィリピンのパンパンガ州にあるマバラカット・シティ大学で、ここ2週間、毎日教員室のドアの前にいる野良犬の姿が多くの人々の心を打った。
その犬は、ドアを引っ掻く仕草を繰り返し、教員室から誰かが出てくるのをひたすら待っていたのだ。
その誰かとは、この大学に勤めていた男性教授である。彼はこの犬をたいへんかわいがっており、約4年間、ほぼ毎日この犬に食べ物をあげたり撫でたり遊んであげていたのだ。
だが教授は二度と教員室のドアから出てくることはなかった。彼は2週間前に心臓発作で亡くなってしまったのだ。
事情を知らない犬は彼が来るのをドアの前でひたすら待つ。今日は?今日はいる?と待ち続けていた。
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/52274863.html
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