皆とは違う少数派が生み出されるのは、そこに遺伝的メリットがあり、種を存続させるための生物学的な多様性の1つと言えるだろう。動物界における同性愛も理にかなった生存戦略の1種である。
自然界よりも日々の観察がしやすい動物園では、まさに多様性に満ち溢れているペンギンの人間関係ならぬペンギン関係を見ることができる。
オランダの動物園で飼育されているオス同士のケープペンギンのゲイカップルは、去年他のカップルから卵を盗むという大胆行為をしたことで国際的ニュースとなったが、今年はより大胆な行動に出たようだ。このゲイカップル、メス同士のカップルから巣ごと卵を盗んだのだ。『Dutch News.nl』などが伝えている。
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