ぱっくり割れた不思議な口を持つオタマジャクシ。その親ガエルをようやく特定(ベトナム)

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不思議な口を持つオタマジャクシの親御さんを特定

不思議な口を持つオタマジャクシの親御さんを特定 image by:Benjamin Tapley, ZSL

 オタマジャクシはカエルの子。ナマズの孫ではないわいな。という童謡があるが、実際にオタマジャクシはカエルにはある手も足もなく、そうかと思えば尻尾があり、しかもエラ呼吸までする。親子なのにまるで種の違う生物のようだ。

 だから、ベトナムのように270種以上もカエルがいる地域では、どの子がどの親の子なのかを確かめるのはとても大変な作業だ。

 今回、ロンドン動物学会やインド・ミャンマー・コンサベーションなどのグループによって、その難問のいくつかが解き明かされたようだ。

 上の画像の口がぱっくりと割れた、まるで映画「エイリアン」のフェイスハガーの卵が開いた時のようなは、花が開いた時のような口を持つオタマジャクシの親御さんも特定された。

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引き用元サイト: カラパイア

記事元url: http://karapaia.com/archives/52294379.html

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