あらゆる作物を喰らい尽くすバッタの大群は、フェロモンに誘導されていた(※バッタ出演中)

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バッタの巨大な群れはフェロモンに誘発されていた/iStock
今年人類を襲ったのはコロナだけではない。
東アフリカ、インドやパキスタンなどの中央アジアでは、バッタの大群が飛来し、農作物を手当たり次第に食い荒らすという深刻な事態が発生。国連食糧農業機関によると、こうした被害により、今年東アフリカでは2500万人以上の食料が不足すると懸念されている。
日本政府は8月中にも中央アジアなど6カ国へ。バッタ駆除の殺虫剤や噴霧器、発生場所のデータを収集・共有するための全地球測位システム(GPS)の受信機を提供する支援を始めるという。
古来から人類を悩ませてきた「蝗害(こうがい」だが、なぜバッタは大量発生し群生化してしまうのだろう?
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: http://karapaia.com/archives/52293775.html
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