右利き、左利きを決めるのは何か? その秘密は脳ではなく、脊椎にあった(ドイツ研究)

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右利き、左利き

利き手が生じる理由は脊椎にあった? /iStock

 世の中には右利きの人と左利きの人がいる。その割合は世界全体でみると、50万年以上前から左利きが約10%、残りが右利きで、矯正しない状態であれば、10人に1人が左利きということになる。

 そもそも人間には2本の手がある。にもかかわらず「利き手」があるというのも不思議な話だ(ごく稀に両利きの人もいるようだが)

 どのようなメカニズムで、どちらかの手が優先して使われるようになったのだろう?脳や神経レベルで生まれつき決まっているものなのか?それとも経験によって使いやすい手の好みができるからなのか?

 『eLife』に掲載された研究では、脳や神経学的な発達とはまったく無関係であると解説している。それによると、意外にも利き腕を決めているのは脊椎なのだそうだ。
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引き用元サイト: カラパイア

記事元url: http://karapaia.com/archives/52292139.html

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