社会的距離のために円形のマークを描いたところ、猫が転送されてきた件(フィリピン)

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猫転送装置と化した社会的距離マーク

猫転送装置と化した社会的距離マーク image credit:The Philippine Star/Twitter

 猫には不思議な習性が多々あり、そのミステリアスな部分が一部の人間を魅了してやまないわけだが、その習性の1つに、丸っぽく囲まれた部分があればそこにしっぽり入り込むというものがある。

 これはかつて、ガムテープやコード、紐などで検証され、多くの猫がホイホイしていく様子が確認されており、猫転送装置などと呼ばれている。

 この習性が以外な場所で発動されたようだ。現在フィリピンでは、社会的距離を実施するため、スーパーマーケットの前に白い円形のマークが描かれている。

 この円の中にいれば前後の人と一定の距離が保てるという目印だが、これに真っ先に反応したのは人間ではなく猫だった。はからずも猫転送装置となってしまい、猫たちが円の中に次々と召喚されてしまったのである。
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引き用元サイト: カラパイア

記事元url: http://karapaia.com/archives/52290923.html

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