自閉症スペクトラム障害(ASD)の原因は約8割が遺伝であることが確認される(国際共同研究)

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Image by wildpixel/iStock
1000人に1人程度に発症するとされる自閉症スペクトラム障害(ASD)は、社会的なコミュニケーションや対人関係が苦手で、興味や活動に強いこだわりを持つといった特徴を持った発達障害の一種だ。
人によってその度合いは異なり、特に問題なく生活できることもあるが、融通がきかず、強いこだわりを持ったりするために、場合によっては毎日がとても大変なものになってしまうことがある。
その原因をめぐっては、遺伝子から抗生物質やワクチン接種、ウイルス感染、アレルギーまで、さまざまなものが疑われている。
今回、5ヶ国の200万人以上の子供たちを対象とした、これまでで最大規模となる研究が行われた。その結果、自閉症スペクトラム障害を引き起こす最大のリスク要因は遺伝子であることが判明したそうだ。
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: http://karapaia.com/archives/52277560.html
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