アルゴリズムによる死。キラーロボットの出現は思う以上に速いのかもしれない

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BrendanHunter/iStock
進軍中の部隊が重要な都市まで迫った。だが兵士を突入させて、泥沼の白兵戦が展開されるような事態は避けたい。ならばドローンで守備兵を片付けておくか――。
テクノロジーの発達によって、かつては映画の中だけのものだった状況が現実になりつつある。今、各国の軍隊ではこうした自動技術に大いに興味を抱いている。
米軍が従軍している地域では、軍用ドローンがすでに空を飛行している。それはターミネーターのようなキラーロボットとは少々違い、発砲するかどうかは人間が決めており、完全な自律型致死兵器システム(LAWS)はまだ存在しない。
しかし、それを人間に代わって決定するアルゴリズムならある。カリフォルニア大学バークレー校のAI研究者スチュアート・ラッセル氏によると、LAWSは自動運転車よりも技術的に簡単であるらしく、2年以内にはかなり効果的な兵器が登場するだろうという。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: http://karapaia.com/archives/52276869.html
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