やっぱりトム・クルーズはトム・クルーズだった
昨日、Amazonプライムで『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』を観ました。
まず率直な感想を言うと、
「やっぱりトム・クルーズはトム・クルーズだった」
これに尽きます。
シリーズを通して毎回感じることですが、単なるアクション映画ではありません。
「そこまでやるのか?」
「本当に本人がやっているのか?」
そんな驚きの連続です。
今回も空中スタントや極限状態でのアクションなど、年齢を感じさせない迫力がありました。
CG全盛の時代に、実際に身体を張って撮影する姿勢は他の俳優ではなかなか真似できません。
スクリーン越しでも伝わってくる本気度が、このシリーズ最大の魅力だと思います。
シリーズの集大成として完成度が高い
『ファイナル・レコニング』は単なる続編ではなく、これまで積み重ねてきたシリーズの総決算という印象でした。
過去作品を観てきたファンほど楽しめる演出も多く、
「ああ、ここにつながるのか」
と思わせる場面もあります。
派手な爆発やカーチェイスだけでなく、仲間との絆や信頼関係もしっかり描かれており、シリーズ終盤にふさわしい内容でした。
イーサン・ハントというキャラクターがなぜこれほど長年愛されてきたのか、その理由を改めて感じさせてくれる作品です。
年齢を考えると感慨深い
現在のトム・クルーズは60代です。
普通に考えれば引退していてもおかしくない年齢です。
それでも全力疾走し、飛行機にぶら下がり、命がけのスタントに挑戦する姿を見ると、
「本当にすごい俳優だな」
と思わずにはいられません。
一方で、
「これで最後なのかな」
という寂しさも感じました。
シリーズ開始は1996年。
約30年間にわたって続いた作品です。
当時若かったファンも今では中年やシニア世代になっています。
それだけ長い時間を共に歩んできたシリーズだからこそ、終わりが近づいていると思うと感慨深いものがあります。
映画館級のエンターテインメント
最近は配信サービスの普及によって、自宅で気軽に映画を楽しめる時代になりました。
しかし『ミッション:インポッシブル』シリーズだけは別格です。
テレビ画面やスマホで観ていても十分面白いのですが、本来は大スクリーンで観るべき作品だと改めて感じました。
映像、音響、緊張感、スケール感。
どれを取っても映画館向けに作られています。
それほどまでに圧倒的なエンターテインメント作品でした。
総評
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、
「トム・クルーズという俳優の集大成」
とも言える作品です。
アクション映画としての完成度はもちろん、シリーズを追い続けてきたファンへの感謝や愛情も感じられました。
観終わった後に残ったのは興奮だけではありません。
少しの寂しさと、大きな満足感です。
もしこれが本当にシリーズ最後だとしても、これ以上ない形で締めくくられたと思います。
そして改めて思いました。
不可能を可能にする男――トム・クルーズ。
その伝説は、映画史の中でこれからも語り継がれていくでしょう。
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