火星で酸素と水素が現地調達できる。塩水を電気分解する新技術が登場(米研究)
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火星の塩水をそのまま電気分解して酸素と水素を作り出す技術 image by:ESA
火星に水がある。それ自体は喜ばしいことである。今後の有人計画を進める上で有利なことだろう。だが残念なことに火星は極寒の地である。そうした環境でも凍っていない水というのは塩分濃度がとてつもなく高いのだ。
塩水を飲料水として利用するにしても、「電気分解」して酸素(もちろん呼吸用)と水素(燃料)を作るにしてもまずは塩分を除去しなければならない。これをやるには多大なコストと手間がかかる。
そこで今回、塩水をそのまま電気分解して酸素と水素を入手する技術が考案された。この技術は地球の海の塩水にも応用可能だという。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: http://karapaia.com/archives/52297163.html
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