イタリアで飼い猫が突如狂暴化。非常に稀なウイルスが検出され当局が注意勧告

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イタリアで猫が狂暴化、ウイルス感染

イタリアの猫が珍しいウイルスに感染 /iStock

 ウイルスの侵略が止まらない。コロナパンデミックの最中、アメリカで「ウサギ出血病」が広まっているかと思えば、イタリアでは、非常に珍しいウイルスが確認されたそうだ。

 トスカーナ州アレッツォで、ペットの猫が突然狂暴化、飼い主に噛みつくようになり、その後死亡した。検査の結果、この猫から、狂犬病に似たコウモリ由来のリッサウイルスが検出された。

 これを受けて、イタリア当局は、猫や犬の飼い主に対して、普段と違う様子があれば気をつけるようにと注意勧告を出した。また、情報収集のため、保健省は専門家を集めた研究チームを結成した。
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引き用元サイト: カラパイア

記事元url: http://karapaia.com/archives/52292546.html

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