コロナウイルスから回復した男性、重篤患者の治療に自分の血漿を寄付、治療に役立てる(アメリカ)

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 新型コロナウイルスの治療法については、世界中の科学者が1日も早く安全な方法を見出そうと日々研究を重ねている。

 アメリカでは、急増する感染者により脅威が拡大したことから、FDA(米国食品医薬品局)が新型コロナウイルスに対する実験的治療の適用に関する規定を変更。病院によっては、実際にコロナウイルスから回復した患者の血漿(けっしょう)を重篤患者に使う実験が行われている。

 カリフォルニア在住の男性は、3月にコロナウイルスに感染したが無事回復した。その後、病院側からの依頼を受けて、自身の血漿を3人の重篤患者に寄付した。その結果3人とも今のところ一命を取り留めたという。
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引き用元サイト: カラパイア

記事元url: http://karapaia.com/archives/52289659.html

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