吸血コウモリは仲間が病気になると社会的距離をとっている。ただし家族の絆は強い(米・パナマ共同研究)
全体:2月:0週:0日:0
新型コロナウイルスがパンデミックとなり、「社会的距離(ソーシャル・ディスタンシング)」という言葉が連日のように叫ばれている。
感染が広がらないよう、人と人の間の物理的な距離を保つことで、密閉、密集、密接を避けることである。
感染病が広がるのは何も人間だけではない。動物界では様々な感染症が確認されているが、群れで暮らす種では、仲間が病気になると「社会的距離」をとる戦略が行われているという。それはチスイコウモリ(吸血コウモリ)も同様なのだそうだ。
ただし人間と同じように、家族の絆は強く、病気になっても母親は子供にエサとなる血を分け与えていたという。
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: http://karapaia.com/archives/52289390.html
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