一夜のうちに出現したバンクシーのディストピア風ショールーム。その目的は?(イギリス)

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image credit:Colossal

 世界各地でゲリラ的活動をしている覆面アーティストのバンクシーは、風刺的でユニークな作品を手掛けるアーティストとして有名だ。

 今年5月には、イタリアで開催された国際美術展に招待されなかったことを皮肉った作品を動画で公開し、話題になった。

 また、去年10月には彼の代表作「Girl with Balloon(少女と風船)がサザビーズのオークションで落札された直後、額に仕掛けてあったシュレッダーによって半分裁断されてしまうというショッキングな事態が発生し、こちらも世界的ニュースとして伝えられた。

 次から次へと突拍子もなく、新たなレベルにチャレンジし続けるバンクシー。今回は、イギリスのロンドン南部で「ディストピア風ショールーム」をオープンしたことで、早くも話題になっている。

 一晩のうちに築かれたバンクシーのショールームは、本人のインスタアカウントでも紹介されているが、単なる風刺的アートのディスプレイではなく、どうやらバンクシー自身の商標権を守るためにオープンしたようだ。
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引き用元サイト: カラパイア

記事元url: http://karapaia.com/archives/52283125.html

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