サイコパスは生まれか?育ちか?脳科学的にみると通常の脳とは違いがあることが明らかに

    全体:2月:0週:0日:0

iStock-500143043_e

Image by EzumeImages/iStock

 罪悪感を一切持たず、息を吐くように嘘をつく、他人への共感に著しく欠けるといわれているサイコパス(精神病質)。人類の歴史に記録されているもっとも凶悪な事件のいくつかは、サイコパスによって引き起こされたものだとされている。

 「サイコパス(サイコパシー)」という用語が考案されて以降、まるで闇に魅入られたかのようなその特性は我々の関心を引き付けてきた。

 反社会性パーソナリティー障害といわれるサイコパスだが、全員が犯罪者になるわけではない。その特性が優位に働く職種もある。

 彼らの人格を作り出す原因については、昔から「生まれか? 育ちか?」という視点で論じられてきた。

 これまでの研究から、多くの専門家は、そのふたつが複雑に絡み合った結果がサイコパスなのだと考えていたが、脳科学が発達した今、新たな研究結果も次々と報告されている。

 ここでは、サイコパスを脳科学の観点からみていくことにしよう。
続きを読む

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: http://karapaia.com/archives/52282201.html

 - karapaia

推し

新着記事

  1. 侵入してきたAIロボットが、展示されていたロボット12台を引き連れ脱走をはかる珍事
  2. 侵入してきたAIロボットが、展示されていたロボット12台を引き連れ脱走をはかる珍事
  3. カタツムリの食事風景を早回しで見ると、もぐもぐかわいいクリーチャー感!
  4. 飼い主に再会できて喜びのダンスを踊る、何者かに盗まれたオウム
  5. 飼い主に再会できて喜びのダンスを踊る、何者かに盗まれたオウム
  6. 飼い主に再会できて喜びのダンスを踊る、何者かに盗まれたオウム
  7. 剣のような尾を持つこれまで未知の翼竜を発見、巨大化する過程も明らかに
  8. 剣のような尾を持つ未知の翼竜を発見、巨大化する過程も明らかに
  9. ペリカンとツーショット写真を撮ろうとした男性に訪れた悲劇はこの後すぐ!
  10. 鶏が先か、卵が先か?この哲学的な問題を単細胞生物の進化で探ってみた
  11. 幽霊のように白かった。アルバニア沖で世界初となるオロシザメの白変種を捕獲
  12. 動かないマネキンの代わりに商品を着た人間がルームランナーで歩く中国の斬新アパレル展示スタイル
  13. AI監視システムが象を救う。象の群れが線路を横切るのを検知し、列車がブレーキ
  14. どこかで見たことある猫が家に来た。なんと「迷子猫」の張り紙の子だった!
  15. 時には忘れることも大事。進化の視点から見た忘却のメリットとは?
  16. サンタさん来た!ほとばしる情熱でなでてもらいにいくゴールデンレトリバー犬
  17. エルフや妖精、バジリスクなど、中世の人々が信じていた超自然的な存在
  18. 誰かのストレスはみんなに伝染する。キンカチョウが教えてくれる感情の波及効果
  19. 怖い、バナナが怖い。スウェーデン大臣がバナナ恐怖症で、視界にバナナが入らないよう配慮
  20. 怖い、バナナが怖い。スウェーデン大臣がバナナ恐怖症で、視界にバナナが入らないよう配慮
  21. 廃棄された人形から398個の目玉を取り出して作ったシュールなストップモーション・アニメーション
  22. はじまったのか?今度はタイでサルが200匹以上が脱走、警察署に突入
  23. 座りっぱなしの健康リスクを取り戻すには1日何歩歩けばいい?理想的な歩数が明らかに
  24. 群れのアルファは息子だった!大学から帰省するたびに大興奮する4匹の犬
  25. 困った時の占い頼み。古代の人々が頼っていた占いの道具
  26. 11月生まれはADHDのリスクが高い?誕生月となりやすい病気の相関関係を調査
  27. 11月生まれはADHDのリスクが高い?誕生月となりやすい病気の相関関係を調査
  28. これはガチで乗りたい!パイロット志望だった父親がフライトシミュレーターを自作
  29. 通訳急募!6羽のインコたちが会議中もめているようなんです!
  30. ウサギと暮らす一家が庭で4匹の子猫を発見。はじめて猫を迎えることに